今回ご紹介する編成はシーズン6「ようこそ!たまドラの里まつり★」対応の「耐久反撃型ヤマタケ」です。
リーダースキルの軽減に合わせ、「ヤマトタケル」のスキル2枚で圧倒的な硬さを誇りながらも、打点・操作時間ともに安定した編成となっています。
▼覚醒スキル一覧
リーダー:
義烈の武皇神・ヤマトタケル(25,000G)
モンスター:
義烈の武皇神・ヤマトタケル(25,000MP+12,500MP)
転生フレイ(25,000MP+12,500MP)
歴戦の皇帝・ナポレオン(25,000MP)
転生クリシュナ(25,000MP)
転生シヴァ(構築済みチーム購入「ヤマタケ」で入手+25,000MP/50,000MP+25,000MP)
※モンスター購入分と、スタイル変更(+○の数値)にかかるポイントになります。
作成コスト:
25,000G
150,000/200,000MP
スキルは「草薙の双神剣」。本編成の要です。
リーダースキルの『50%』軽減に合わせ、スキルの『80%』軽減を上乗せ。これでHPを守り切ります。
防御減少で対策されてしまう、比較的撃ち合いに弱い軽減を何故要として運用しているのか。
これは「ヤマタケ」のリーダースキル条件の達成が非常に難しいから。
「ヤマタケ」の軽減・倍率の条件には「火回復の同時攻撃」が含まれています。この2色を作るスキル・陣を持つモンスターの幅が非常に狭い、かつ指定色のため確実に盤面に残すのが難しい。故に、条件の達成が非常に難しいのです。
そこを簡単に補ってくれるのが、「ヤマタケ」の「草薙の双神剣」。必要である「火回復」を生成してくれる貴重なスキル、おまけに自身の長所も伸ばせる。
条件の達成にプラスして、リードの可能性を含んでいる。この噛み合いが素晴らしいため、対策されやすいスキルではありますが今回ピックしています。
リーダーと同様のスキルを持つ2枚目の「ヤマタケ」。
対策されやすい軽減スキルとはいえ、2枚あれば相手の打点が比較的薄いところに狙って打つことも十分できます。防御減少を使われていたとしても、狙いどころ次第ではリードを生むことも可能です。
エンハンス要員としての1枠。
エンハンスと同時に、この編成の主力である列を生成してくれます。最下段以外の部分でコンボを重ねれば良いだけ、という盤面を作れるため、安全に火力を出すことが可能に。逆に、過剰な火ドロップを堅実に残す、という立ち回りも容易にできます。攻めるにしろ備えるにしろ、想像以上に便利なスキルです。
防御減少兼エンハンスの1枠。ターン数をずらして発動することで「エンハンス3ターン」「防御減少4ターン」の継続が可能になります。
ただし、この「ナポレオン」にはもう1つ大きな役割が存在します。
それが、防御減少の“上書き”です。
「ナポレオン」の防御減少の効果範囲は“お互い”。自分にもかかることとなります。
つまり、相手に付与された『50%』『75%』の防御減少を、『25%』の防御減少まで低下させることが可能に。このギミックを活用することで、軽減をより確実なものとして運用できるわけです。
軽減で耐え抜く編成だからこそ、この運用方法はしっかりと覚えて活用していきましょう。
「火回復」の両方を降らすことができる唯一の目覚め。
指定された2色が必要な「ヤマタケ」である以上、スキル発動を抑えて溜めていくことを考えるならば、この目覚めはほぼ必須な存在です。
今回の防御減少枠。
『UR』は同属性「ヴァルカン」を対策するため、「神キラー」をピック。他リーダーへの刺さり具合はほどほどですが、同属性かつ同じく列で攻める「ヴァルカン」は天敵になり得ます。総数が少ないとはいえ、対策しておくのがベター。
今回の編成に関しては、いずれのキャラもカッチリ噛み合っている構築。安定した打点・軽減・ドロップ供給、どれも整っている上、そもそもリーダー条件に噛み合うキャラが少ないため、調整枠として提案できるものがありません。そのため、今回は“別の攻め口”を決められる調整をご紹介いたします。
“別の攻め口”として挙げられるのが、単色パとしては鉄板の「送りつけ」でリードを作る型。
「送りつけ」の強みはタイミングを読まれにくく、それでいて決まればほぼ確実にリードを作り出せる。扱いは玄人向けですが、タイミングを見極めれば安定した勝率を叩き出すことができるという強みがあります。
まず、リーダー側の「ヤマタケ」のスキルを「フレイムブレス」に。『season6』では火の送りつけにおいて、最大個数を送りつけるスキルになるため、この型にするのであればピックは必須。
そこにプラスしてピックするモンスターの候補が、エンハンスとしても一役買ってくれる「火の歴龍・アードベッグ」、耐久力とともに倍率条件も満たしてくれる「紅の華龍・バルバドス」。この2体が送りつけの補助として最初に挙がるモンスター。
リーダー同様、ドロップを相手盤面にも生成する送りつけのため、いつどのタイミングからでも妨害に出ることができます。相手からしてみれば、いつ送りつけが飛んでくるのかが読めず、外したらリードを奪われる厄介な状況になるわけですね。
また、合わせる送りつけは生成だけではなく、“変換”をピックするというパターンもあります。
大量の火を生成できる純粋な送りつけの「暴威の烈龍帝・ヴァルテン」、『UR』枠が稼げて防御減少までついてくる「焦槍の灼手神・マッハ」。この2体が“変換”による送りつけの候補。
変換による送りつけの利点は、生成では実現できないほど大量の送りつけができる可能性があること。特に変換対象のドロップを使う編成が相手であれば、その効果は絶大。この変換1枚で止めることすらも可能です。
ただし、逆に変換される対象がわかるため、タイミングを読まれやすいのが欠点。あえて変換元が多くないタイミングを狙うのも1つの手ですね。生成で送りつけられる『6個』を基準にタイミングを狙うのが程よいタイミングでしょう。
今回の編成の勝ち筋である「軽減」。この効果をより確実に通すために、「ナポレオン」で相手から付与された防御減少を上書きして低倍率にする、という立ち回りを覚えておきましょう。
「ナポレオン」の防御減少は“お互い”が対象のため、自分にかかった『75%』『50%』等の防御減少を上書きして『25%』に抑えることができます。防御減少の割合を抑えることができれば、軽減の効果が自ずと大きく。つまりは、より確実に耐久できる、というわけです。
今回の編成は、「アムネル」「スミレ」などの常時防御が硬く突破が難しいような相手でない限り、防御減少をループさせずとも突破できる火力を秘めています。そのため、防御に振れるこの立ち回りは覚えておいて損はしないでしょう。
今回の編成は回復ドロップがなくとも、列さえ組んでいれば一定火力を出すことができます。確実に突破できる保証ができないほどの火力ではありますが、一部編成は列だけでも突破可能です。
ただし、回復を消さなければ軽減を張ることができません。「軽減を張れない=この編成の強みが消失する」ということになるので、回復ドロップの個数は常に気を配っておきましょう。
「ヤマタケ」のスキルを軽減として使うのは当然良いですが、欠損しては元も子もないため、1枚は“変換”としての役割に比重を置いておくとより扱いやすさが出てきます。
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Source : グルメ情報まとめ
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