『ACASIS』はUSBポート、SD カードリーダー、HDMI、イーサネットなど10のポートを備えたUSB-CとSSDケースを兼ねた製品です。1本のUSB-CケーブルでMacBookやWindows PC、Android端末などと接続することでポートやストレージを活用できる製品です。
» 超高速データ転送SSDを10 in 1多機能USBハブと融合!「ACASIS」|マクアケ
* Category:テクノロジー technology
USB-CハブとSSDケースが一体になったACASIS
今回は『ACASIS』を日本で販売するべく『マクアケ』でクラウドファンディングを行なっているプロジェクトのオーナーをよりデモ機を提供してもらうことができたので、実際に使ってみた様子をレポートしていきます。
◇ ACASIS開封の儀&外観フォトレビュー
白基調のおしゃれなパッケージ。
盛りだくさんの機能です。
SSDケースとUSB-Cハブを兼ねる製品で、搭載のポート類は以下の通り。
- SD カードスロット
- microSD カードスロット
- オーディオインプット(イヤホンポート)
- USB-C(USB 3.1)ポート
- USBポート(USB 3.1 Gen2)
- USBポート(USB 3.0)
- USB-C(MacBook、PCなどとの接続用)
- USB-C(電源供給用、100W対応)
- イーサネットポート(有線インターネット用)
これらに加えてSSD(別売り)を内蔵することで合計10の機能を持った多機能ハブとして使用できます。
側面には「10 in 1 USB C Hub with SSD
Enclosure」の文字。
今回試用したのはGRAY(グレー)の方です。
パッケージを開けるとこんな感じ。
本体重量は約145g。アルミ製のため高級感とタフさが感じられます。ちなみに、光の当たり方によってはブラックっぽく見えますが、グレーです。
パッケージの中には製品本体の他にカヴァー、USB-Cケーブル、組み立て部品、説明書が入っています。
説明書は英語ですが、写真もあり内容もシンプルなので見ればわかるというレベルです。
カヴァーはグニャリと柔らかい素材でできています。
カヴァーを本体に装着するとこうなります。少し耐衝撃性がアップしそうですが、もともと丈夫そうなので実際に耐衝撃性を高める効果がどこまであるかは不明。
本体正面。
背面。
背面には滑り止めのゴムがついています。
こちらがMacBookやPCと接続するケーブルを挿す方のポート。
イーサネットポートとフルサイズのHDMIポートが確認できます。
放熱性を高めることを狙った凹凸があるデザイン。
デザインもカッコいいし質感も良いので、所有する満足度は高め。
以上が『ACASIS』の開封の儀と外観のチェックでした。ここから先は、SSDを中に入れて実際に使ってみることにしましょう。
オリジナルサイトで読む : AppBank
10 in 1 USB-CハブとSSDケースが合体した『ACASIS』実機先行レビュー。マクアケで500万円超の支援を集めた話題の製品の実力は?