ブドウ糖→即血液に溶けて使える
この2つくらいは覚えないとね
肝臓のグリコーゲンは、血糖を一定に保ち、空腹時の糖質の供給源として重要な役割を果たしています。
肝臓の働きは次のとおりです。
腸管から吸収されたグルコース(ブドウ糖)を門脈を経て肝臓に取り込む
グルコースからグリコーゲンを合成し、貯蔵する
血液中のグルコースが不足すると、グリコーゲンをグルコースに変えて体内へ送り出し、血糖値を調整する
肝臓のグリコーゲンは、約100g貯蔵されています。血糖値を維持するために必要に応じてブドウ糖の形になり、血液中に送り込まれると各組織の活動エネルギーになります。
肝臓のグリコーゲンが枯渇すると、筋肉や脂肪細胞に蓄えられている脂肪が
人は食べたものをエネルギー源として3つの形で貯蔵できるわけだ
体脂肪 グリコーゲン 血液中のブドウ糖
この3つの形でストックできる
まずは血液中のブドウ糖を使う→血液中のブドウ糖が無くなったら肝臓内のグリコーゲンを使う→肝臓内のグリコーゲンが無くなったら「体脂肪」を使う
この順番。筋肉を分解し始めるオートファジーという現象もあるらしいでやんすが、一般人は多分それは考えなくていい
ではお前の語る「炭水化物」とはなんなのか
つまり例えば「塩むすび」は体内で消化して、長時間かけてグリコーゲンや体脂肪に変換される
その後グリコーゲンか体脂肪がブドウ糖という形で血液中に放出して初めて、人はその「血液中のブドウ糖」を筋肉や脳みそ(モンスターマシン)で使うわけだ
昼飯食ったあとの午後は力も出るし集中力も増すし
昼飯抜きの午後は力も出ないし集中力も安定しない
人は炭水化物を食べると(お、飯が胃に入ったじゃん!?じゃあ肝臓内のグリコーゲンを惜しみなく放出するとしますか)ってなってさ
条件反射で血糖値が上がるだけ
そくエネルギーにしたいならなるべくブドウ糖単体で食うのもいい。「砂糖」も使えるようになるまでけっこうかかるからな
よく売ってる忍者飯などのブドウ糖商品を適量食うのが集中力を即上げするコツ。でもこれはすぐ枯渇するけどね。上手い人はブドウ糖で集中力を保ってる間に、グリコーゲンの分解を始めるわけだ
よほど断固とした意志で本能を制さないと、本能は肝臓内のグリコーゲンを出し渋りするからな
「痩せたいのに肝臓のグリコーゲンを減らしたり満タンにしてるのを繰り返してるだけで、肝心の体脂肪が減らない」
「集中力を保ちたいのに膵臓の血糖値調整がレベルが低すぎてすぐ血液中のブドウ糖が枯渇し強制サボりモード」
「寝る前に血液中に糖分残しちゃうもんだから、その分は超効率的に『ブドウ糖→体脂肪』に直接変換されて徐々に肥満体に」
とかね
ブドウ糖は『セルモーター代わり』、脳をフル回転してごっそり血糖値を下げてしまったときは、とりあえずブドウ糖を食って血糖値を上げてからグリコーゲンが分解されるのを待つ
グリコーゲンは『お財布のようなもの』。血液よりたくさんのエネルギーを貯蔵してるし必要性に応じですぐにブドウ糖に変換してくれるが、さすがに目まぐるしい変化や異常な脳の長時間の活性化などには対応できない。理性の補助があれば別ですぞ
体脂肪を直接燃やすには、とりまグリコーゲンを枯渇させないと意味ない
血液という倉庫→手に持ったお金。すぐ使えるけどそんなに持てない(ストックできない)
肝臓という倉庫→財布。すぐ使えるけど、さすがにポケットから出したり財布を開いたりする手間はいる。あと18時間経つとお財布の中身空になる。寝て目が覚めたら財布の中身は満タン
体脂肪という倉庫→貯金通帳。すぐには使えないけど大量に保存できる(無意味に溜め込んでるやつがデブ)。しかしお財布が空という緊急時代(グリコーゲンが空)のときだけ直接使える(ダイエットってこれ)
胃の中のドロドロに溶けた食べものや消化直後の食べもの→給料。給料日にならんと使えん
グリコーゲンを枯渇させる前提のダイエット→超効率的、3日生きてるだけで純粋に体脂肪を1キロ前後減らせる(脂肪は7200kcalで1kg減らせる。成人男性は生きてるだけで2200kcal消費)
などなど
その人はとりあえずセルモーター代わりにブドウ糖で血液中の糖度を上げないと強制的に思考能力が落ちるのがわかってたわけだね
ダイエット中の活動中こそブドウ糖を上手く利用すべき。とにかくギアを下げないでグリコーゲンを空に
寝る前は必ず血糖値を正常な状況にしとく。そうしないと超効率的に太る
などなど
なんか冴えない顔のスーツ着た忍者がパッケージのやつ
まあ勘違いだな
引用元: %url%
オリジナルサイトで読む : ブラブラブラウジング
炭水化物を食わない生活を続けてた結果wwwww