メンタリストDaiGoさんは、12月17日に「メンタル弱い心配性な人ほど稼げる意外な仕事」という動画を更新しました。
何をやるにも不安で、新しいことができないなんて思ったことありませんか? そんな人だからこそ稼げる仕事ががるということで、この記事ではその一部を紹介したいと思います。
IQには動作性IQと言語性IQの2種類があり、動作性IQとは、目や手を使った作業能力や、非言語的な問題解決能力のことで、言語性IQとは、言語に関する能力、特に言葉を使った理解力や表現力のことです。
研究で心配性な人ほど、言語性IQが高く動作性IQが低いことがわかっており、同時作業を行うような仕事には向かず、言葉を操る仕事に向いているそうです。その為、言葉を使った表現をする仕事、文章・キャッチコピーをつくるような仕事が向いているそうです。
文章力もないし、トークも苦手…なんて考えてる方もいるかもしれませんが、能力は鍛えることができます。例えば、誰しもが初めから自転車に乗れなかったかと思いますが、練習を積み重ねることで自転車に乗れるようになります。同じように文章力も練習を重ねることで鍛えることができます。
その為、今自分に能力やセンスがなくとも、地の能力は高いため、言葉やキャッチコピーの勉強をしたり、対人でしゃべる能力を鍛えることにより稼げるようになるそうです。
逆に、上場に向けた事務作業や、何度も会議に出る、クライアントに頭を下げて回るなど、動作性IQを必要とする仕事が難しいため、営業職や企業などには向いていないそうです。その反面、ブレイン的な立場でキャッチコピーを書いたり、プレゼンなどお金を取ってくる仕事の内容を作るなど、言葉を活用した方が心配性の方は向いてるとのことです。
不安症や心配性の方は、言語能力が高すぎつため、過去に後悔をする体験を、他の人と同じようにしているが、それを強く描写しすぎてしまう傾向にあります。また、未来に対する不安も描写しすぎる傾向にあるので、自分の過去に起きたことや、未来に起きそうなことを詳細にまで表現する能力があるそうです。
不安症や心配性の方は、そのことをマイナスに捉えがちですが、それを無理に抑えたり、ダメなんだと思うのではなく、言語能力が高いんだとプラスに捉え、言葉を使った仕事をしてみるのがいいそうです。
今回の動画では、不安症・心配性の方に向けた向いている仕事を紹介していました。
視聴者からは「自分も比較的言語性IQが高いんですが、やはり不安症です。」「短所を長所として活かせる所を探すことを覚えておこうと思います。」「とても参考になりました。」などのコメントが寄せられていました。動画ではもっと詳細に説明されていたので、気になった方は見てみてください。
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