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まぜ麺 佑ちゃん@大山(カレーまぜ麺)

訪問日時:2024/12/19  12:25

2019年11月に
銀座のBARの間借りでOPENした
まぜ麺 佑ちゃん

名前の通りにまぜ麺専門店で
その画が美しくて、美味しそうで、
ずっと行きたいと思っていたんだけど、
コロナのせいで2021年夏頃に閉店していた。
そして、この11月19日に路面店として復活。

不用品買取の大江戸もったいない公社の跡地。

昭和を思わせるものがたくさん飾られているけど、
中に入ると、さらにすごい!

テーブルは6人卓が2つ、2人卓が1つ。
当然相席となるけど、ちょうどお客が去ったあとで、
一人で座ることが出来た。

お品書き拝見。

まぜ麺とカレーまぜ麺の2種類。
確か銀座時代は水曜限定でカレーを
出していたはず。

ランチセットもある。

すでに食べ終わった方が
大量にミニチャーシュー丼を残されていて、
なんか萎えて、食べたくなくなってしまった。。。

で、カレーまぜ麺を単体でお願いした。
さて、店内はホントにすごい。
壁には昭和のシングルレコードのジャケット、
プロレス・プロ野球・映画などのポスターが
これでもかと貼られている。
天井まで伸びていて見ごたえがある。

レコードのジャケットを見ていたら、
すべて一節歌えてしまう。
いい時代だったなー。

そしてこの2人卓は、

なんと現役のパックマン。
これだけでなく、この形のゲームは
狂ったようにやりまくったもんだった(ーー)
セルフコーナーには水、割りスープ、
胡椒、一味唐辛子、カエシ、酢、レモン汁、
魚粉が置いてある。
お箸とレンゲ、紙タオル、ティッシュもここから。

「10分ほどかかります」

と言われて11分後に到着。

そうそう、これこれ。

このきれいなビジュアルに惹かれていた。
とても大切なことだと思う。
店主さんは物腰柔らかく、とても丁寧。
その性格の現れですかな。

頂上に卵黄をあしらったキーマカレー、
チャーシューは低温調理鶏胸肉、
あとはメンマ、刻み玉ねぎ、水菜。

麺の下には基本のタレが見える。

カレーの味が移らないように
そーっと味を確かめると、甘からでナイスな味わい。
デフォルトのまぜ麺、とても美味しいだろうと想像できる。

キーマカレーはややスパイシーで
あまり辛くなく、親しみやすい美味しさ。

鶏胸肉も最初に味わっておいた。

しっとりジューシーだね。
美味しいね。

メンマも非常に好みの味付け。

まぜ麺にはこのくらいの濃さの味が良いと思う。
で、全体をまぜて、

ウ(⦿⦿)マ~~~!!!

うまいな~~~
もっちり太麺がよく合うし、
カレーとタレが合わさると素敵な食べ物になる。
カレーまぜそばでは5本の指に入るかも。

麺がなくなると、付属の追い飯を
少なめで発注した。

そして、残渣に投下して混ぜて、
幸せを味わっていると、ハッと思った。
味変してない・・・・
忘れるほど美味しかったのは事実だけど、
何か試したかった。

ま、仕方なく、割りスープだけもらってきた。

カツオ昆布出しかな。
単体で美味しいので、追いスープとしても使える。
でも、最後はライスを少し残して入れてみると、
さらさらとスープカレーのように味わえた。
おなかいっぱい。
とても美味しかった。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


実食感想

実食メニュー:カレーまぜ麺1200円
スープの種類:ー
麺の種類:太やや縮れ
具:キーマカレー、低温調理鶏胸肉チャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎ、水菜、卵黄

スープの余韻:ー
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:次回は味変をゆっくり楽しみたいと思います。

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オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
まぜ麺 佑ちゃん@大山(カレーまぜ麺)