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いきなり停電になった。でも懐中電灯がないーー。こんな時、意外なものを使って火を灯すことができます。
警視庁災害対策課が11月20日、過去(2013年11月28日)に反響があったという投稿を公式Xアカウント(@MPD_bousai)で改めて発信しました。
警視庁によると、使うのはなんと「ツナ缶」。缶に穴を開け、綿のひもなどを差し込みます。
警視庁の“中の人”はコーヒーのフィルターで作ったといいますが、ツナの油を利用して点火された火は2時間ほどもったそうです。
東京都も公式YouTubeで同様のことを呼びかけています。
用意するものはツナ缶、穴をあけるキリ、コーヒーフィルター、ライター。まずはコーヒーフィルターを1/4程度に切り、こよりを作ります。
次に、缶の上部にキリなどを使って穴を開け、穴にこよりを差し込みます。こよりの端を1センチほど残し、15分程度待って油が先端まで染み込めば準備完了。
ライターで火をつけると、およそ2時間持つといいます。コーヒーフィルターはキッチンペーパーやティッシュでも代用できるとしていました。
警視庁の11月20日の投稿には、「災害に備えてツナ缶買っておこうかな」「へぇ~、こんなことができるんですね」「万が一の時のために知っていて損はないかも?」といった声が寄せられていました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
いきなり停電⇨「ツナ缶ランプ」で火が灯る。警視庁の投稿が「こんなことができるんだ」と話題