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神奈川県横浜市にある金沢動物園で撮影された、カンガルーと飼育員の“手つなぎ”ショットが話題を集めました。
投稿したのは、毎月数回は同園へ足を運んでいるというおーあさん(@kanazawakitecho)。
「飼育員さんがカンガルーの解説してる時、気づいたらご本人と手繋いでてかわいかった🤝」とコメントし、飼育員と手を重ねているカンガルーの写真を公開しました。
おーあさんは、当時の状況について「休日の閉園間際にカンガルー展示場に行ったところ、飼育員さんが近くにいたお客さんにカンガルーのガイドをしていたため、楽しく聞きながら数枚撮影しました」と説明します。
この投稿には16万もの「いいね」が集まり、「可愛い過ぎてンッフッって声出た」「カンガルーと飼育員さんの絆が感じられます」といったコメントが寄せられました。
こうした反響について、おーあさんは「金沢動物園はどの動物もいきいきしており、いつ訪れても必ず感動があります。その魅力が少しでも伝わってとても嬉しく思います」と話しました。
“手つなぎ”ショットの裏側について、金沢動物園に話を聞きました。
担当者は「この写真に写っているのは、メスのイチゴパンという名前のカンガルーです。当園では、カンガルーの展示方法に来園者との距離が近いウォークスルーという形式を採用しており、比較的落ち着いている個体を展示場に出しています」と説明します。
同園は毎週金曜日午前11時30分にガイドを実施(雨天中止)していますが、今回の写真はガイド中の光景ではないといいます。
「ウォークスルーの時間が終了した後、利用者がいない展示場内で給餌をしていた飼育員の周りにカンガルーが集まったため、サービスで解説をしていたところ、飼育員が紹介のために差し出した手にカンガルーの手がたまたまのってしまっただけのようです」
「通常見られるものではなく、今回は本当に奇跡的に撮れた1枚かと思います」
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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