アップルが10月29日に発表したM4チップ搭載の新型Mac miniの電源ボタンが、これまでの側面ではなく底面に移動していることで騒ぎとなっています。
電源ボタンが底面にあるということは、起動のたびに一度Mac miniを持ち上げないといけないということになります。
これはどう考えてもめんどくさい。
また、これは側面でも同じですが、Mac miniも手が届くところに設置しないといけません。
一方で、既存のMac miniユーザーからは「そもそも電源を落とさないから電源ボタンはどこでもいい」といった声もあがっています。
Macで利用するのはスリープであり、手元のマウスを動かせば電源が入るので問題ないという意見です。
個人的には、モニターのVESAマウント部分にマウントできるアダプタが発売されそうだと思いました。
もちろんすでにそういった製品は存在していますが、いずれも天井側、Macのロゴが入っている側が外側に向くようなものばかりです。
今回の新型Mac miniは冷却を底面で行うため、モニターにロゴがある天井側をくっつけ、外側に底面を向けるようにすることで冷却もでき、電源ボタンのオン/オフもできるようなマウント方法が主流になりそうです。
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新型Mac miniの電源ボタンが底面に移動!? 起動のたびに持ち上げる必要があるのかと騒ぎに
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