台風21号の進路予測は?気象庁、米軍、ヨーロッパの予報機関で比較

気象庁の進路予想は?

気象庁によると、大型で強い台風21号(コンレイ)は10月29日正午の時点で、フィリピンの東を1時間に約15キロの速さで北西へ進んでいる。

中心の気圧は960ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている。

台風21号は発達しながら30日にかけてフィリピンの東を北西へ進み、31日は沖縄の南を非常に強い勢力で北西へ進む見込み。

台風21号の予想経路図(2024年10月29日正午)

アメリカの予報は?

また、米軍合同台風警報センター(JTWC)も台風21号に関する予報を公開している。

気象庁と同様に、台風21号はフィリピンの東を北西へ進み、沖縄の南を北西へ進むとみている。

時刻の表記はZを単位とする数字で表されており、日本時間は9を加えた時間となる。

ヨーロッパの予報は?

チェコの企業であるWindy.comも台風21号の進路予想を提供している。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の気象モデルを採用しており、下の画面左下の「▷」ボタンを押すと、台風21号がどういう進路をたどろうとしているのか見ることができる。

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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