料理研究家リュウジさんが10月19日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、サンキュという雑誌の取材でメイン料理を3時間で作る動画を更新しました。
リュウジさんは雑誌の取材を受けるのは珍しいそうですが、レシピ本で交流のあり5年の付き合いがあるカメラマンの鈴木さんとぜひやりたいということで受けたそうです。3時間で10品をどのように調理していくのでしょうか。
今回の取材では過去にYouTubeにあげたメニューが多く出ていました。チキンのトマトクリーム煮、むね肉のローストチキン、むね肉のチーズ焼き、手羽先の辛味チキン、シン・肉じゃが、豚こま肉で作るぶた天これらが過去にYouTubeで公開されているため、詳しい調理内容などはリュウジさんのチャンネルをチェックしてください!
中でもむね肉のチーズ焼きはリュウジさんのなかでは出来がよかったらしく、再生数が伸びていないことにショックを受けていました。むね肉のチーズ焼きは、むね肉を一口大にカットし、細かく叩いてミックスチーズと混ぜ合わせ、フライパンにパン粉を散らしその上に混ぜたむね肉を置いて焼き、もう一方にもパン粉をかけ焼いて完成です。
また、むね肉のローストチキンは絶品らしく、「作っていない人はぜひ作ってみてください」とおすすめしていました。味をつけた皮付きむね肉を皮面から焼き、両面焼きめをつけたらラップとアルミホイルを2重に包み大きめのミトンに20分いれ中までじっくり火を通すことで柔らかく仕上がります。
YouTube初公開メニューで「キャベツバーグ」「鯖の水煮缶カレー」の2品が登場しました。
【キャベツバーグ】
【鯖の水煮缶カレー】
キャベツバーグはつなぎの代わりをキャベツの千切りにするだけで簡単にキャベツバーグの完成します。鯖の水煮缶カレーも簡単に作れて、耐熱容器に水煮缶汁ごと1缶、刻んだ玉葱、おろしにんにく、調味料を入れ鯖をほぐして600wで5分チンすれば完成です。
3時間ピッタリで作り終えたリュウジさん「大変だよやっぱり」「だからあまり受けない」と疲れがコメントに出ていました。
裏側密着動画は好評なようで「こうゆう裏側系の動画待ってた」「何気なく見てる雑誌とかレシピ本ってこんな大変なのこういう動画じゃないと知らないものね〜!レシピ本をより大切にしようと思いました!」などのコメントがあり、過酷な仕事内容に雑誌やレシピ本の見る目が変わるようでした。
至高のレシピ本の撮影も動画公開するようなので、また紹介できればと思います!
オリジナルサイトで読む : AppBank
料理研究家リュウジ、3時間でメイン料理10品を作る!? 雑誌取材は過酷な仕事?