訪問日時:2024/10/17 12:56
水道橋の新店、らぁ麺 Kerupu。
10月1日開店。
焼き鳥屋のとり焼一の間借りにて、
旧ホテルグランドパレスにあった萬壽苑の
元料理長プロデュースということ。
2021年に閉館してしまったけど、
ホテルグランドパレスと言えば、
私には、プロ野球ドラフト会議。
さて、こちらの商品構成は、
究極のらぁ麺、究極の担々麺、
フカヒレらぁ麺、ヴィーガンの
まるで担々麺、まるでTonkotsuらぁ麺。
店に入ると、いかにも焼き鳥屋の風情。
4人のスタッフさんがいらして、
先客はなし、昼時なのに大丈夫かいな。。
どう究極なのか味わいたいので
究極のらぁ麺を注文した。
スープに麺を入れてから、
飾り付けの時間がちょっと長いね。
4分後到着。
なんか、曲線がかっこいい器。
乗せ物がすごい豊富。
こりゃ時間かかるわ。
鶏低温調理と煮豚豚バラと2種のチャーシュー、
笹打ちねぎ、紫玉ねぎのみじん切り、揚げ玉ねぎ、
ごぼう天、ワンタン。
ワンタンはデフォルトで1個入ってるのね。
さて、楽しみにしていたスープ。
美味しいぞ!
高級中華の上湯、そのもの。
舌の両側をほんの少し刺すような
鮮烈な旨味が印象的。
鶏と金華豚、高級乾物をたくさん使ったな、
というのが伝わる。
ふーむ、すばらしい!
麺は意外にも硬質な食感。
つるつる、シコシコで、
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
麺にもこだわりを感ずる。
最後までダレないものを選んだ印象。
上質スープをたくさん引っ張り上げ、
とっても美味しい。
鶏肉の上には山椒のソース。
しっとりうまうま。
山椒の香りはそれほど高くないね。
量がもう少しほしいかも。
豚バラはトロトロ仕上がり。
めちゃ美味しい!
ワンタンはてるてる坊主型。
生姜が香り、いいね~~~
ところで、厨房の方から、
味変で胡椒をかけてみてください、
と言われたけど、味変したくなかったので、
そのまま食べ続けていたら、
ホールの方からも同じことを言われた。
そんなに味変を勧められたのは初めてだ。
胡椒に支配されてしまう。
私には全く必要なかった。
究極、というワードは
よくわからなかったけど、
おいしかった。
でも、この高級感で
焼き鳥屋の間借りは合わないな。。。
そのうち路面店出すのかな、
と思いながら店をあとにした。
実食感想
実食メニュー:究極のらぁ麺1400円、ワンタン1個200円
スープの種類:高級中華風すっきり旨口
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー(鶏低温調理、煮豚豚バラ)、笹打ちねぎ、紫玉ねぎ、揚げ玉ねぎ、揚げごぼう、ワンタン
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:究極の担々麺、気になります。
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オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
らぁ麺 Kerupu@水道橋(究極のらぁ麺)176