転職支援サービスやビジネスメディアを展開する「MS-Japan」(東京都)は10月8日、有給休暇(有給)に関する調査の結果を公表した。
有給の消化日数の中央値は「10日」。4割の人が取得に罪悪感を抱き、6割が有給中も会社からの連絡を確認していることが分かった。
【出典:MS-Japan調べ(https://www.manegy.com/news/detail/9927/)】
調査は9月10日~9月18日、全国の管理部門の429人を対象に、ウェブ上で実施した。
過去1年での有給の消化日数について、中央値は「10日」だった。また「5〜8日」消化した人の割合が最多で、6割の人が10日以上消化できていることが分かった。有給消化率は平均「62.3%」だった。
有給取得時の「申し訳なさ」について、10%が「感じる」、28%が「やや感じる」と答え、罪悪感を感じる人は約4割にのぼることが分かった。
有給中の会社からの連絡について、6割を超える人が確認すると答えた。また年代があがるほど、確認をしている人の割合も増えることが分かった。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
知ってる?有給休暇の「消化率」。約6割の人が、有給中も「会社からの連絡を確認」していた【調査結果】