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冒頭、「今、ミナミマグロが大変やねん」と切り出した山内さん。クロマグロに次いで高級とされているミナミマグロの流通価格が急落しているというニュースを見てから、おいしいけど認知度が低いというミナミマグロを勝手にPRしようという気持ちになったそうで、ミナミマグロを使った料理を、料理が得意な濱家さんに作ってもらおうと今回この企画を考えたそうです。
前回は1品目の刺身を紹介しましたが、今回は2品目の部分を紹介します。はたしてどのような動画になっているのでしょうか？
1品目の刺身に引き続き、2品目を作っていく濱家さん。ぶつ切りにしたミナミマグロの赤身にネギとミョウガ、醤油を適量とごま油を少々入れて混ぜます。これらを皿に盛り付けたらその上に卵黄を乗せ、『ミナミマグロユッケ』の完成です。
「卵黄を割って食べて」という濱家さんの指示に従って卵黄を割って一口食べる山内さん。口に入れた瞬間に「うま！」と身もだえ、とてもおいしかったようです。そこに濱家さんが「今欲しいよねおそらく」と言いながら白米を出し、喜んだ山内さんは元気よく「いただきます！」と白米を頬張り、さらに身もだえながら「完全にお店クオリティ」と、濱家さん渾身の1品にとても満足した様子でした。
山内さんはミナミマグロについて「すごい脂がのって濃厚で、今後も応援していく。ミナミマグロのお店しか行かない」と絶賛しますが、濱家さんに「なんやねんそれ。今なんでミナミマグロを俺が調理しているのかも分かってない」とツッコまれます。しかし山内さんはめげずに「クロマグロ勢がピンチになるくらいミナミマグロを」と言うとすかさず濱家さんが「なんでクロマグロを敵に回すねん！」と言い、2人の面白いやりとりも見られました。
山内さんは最後に「みなさんもぜひミナミマグロ、通販でも買えるということなんで、食べてみてください」と語り、動画は終了しました。
今回の動画を見た視聴者からは「静岡出身で東京在住です！ ミナミマグロを勝手にPRしていただいてありがとうございます。静岡ではスーパーでも飲食店でもミナミマグロをよく見かけるのですが、確かに東京ではあんまり出回ってないのかなぁっていうイメージです」「焼津出身です。山内さん、ありがとうございます。取り上げてもらえて嬉しいです」「サイトは違いますが、少しばかりの応援の気持ちで静岡のミナミマグロ購入させて頂きました！」などのコメントが寄せられ、2人の勝手にPRが好評な様子が伺えました。
今回、ミナミマグロの流通価格の急落を目にした山内さんが、濱家さんの手を借りて見事おいしく調理をし、視聴者にミナミマグロの良さを伝えることができました。実際に視聴者の中にはミナミマグロを購入したという人もおり、2人の宣伝効果はとても大きなものだったと言えるでしょう。
今回は動画の後半部分を紹介しましたが、前半部分は別の記事で紹介していますので、そちらもぜひチェックしてください！
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かまいたち濱家が作る絶品のミナミマグロ料理とは？ 赤字に苦しむ漁師のピンチを救えるか!?