気象庁によると、台風13号(バビンカ)は9月11日正午の時点で、マリアナ諸島にあって、1時間に20キロの速さで北西に進んでいる。
中心の気圧は990ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。
台風13号は勢力を強めながら北西に進み、14日から15日にかけて沖縄に近づく恐れがある。
また、米軍合同台風警報センター(JTWC)も台風13号に関する予報を公開している。
気象庁と同様に、台風13号は勢力を強めながら北西に進み、沖縄に近づくとみている。
時刻の表記はZを単位とする数字で表されており、日本時間は9を加えた時間となる。
チェコの企業であるWindy.comも台風13号の進路予想を提供している。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の気象モデルを採用しており、下の画面左下の「▷」ボタンを押すと、台風13号がどういう進路をたどろうとしているのか見ることができる。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
台風13号の進路は?気象庁、米軍、ヨーロッパの予報機関で比較。沖縄に接近する恐れ