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人生における大きな決断の1つである「退職」。
退職を経験した人はどのような理由があったのでしょうか。会社に向けた建前の理由ではなく、本音の理由が気になりますよね。
転職・キャリアアップを支援する「GOLD CAREER」が、正社員で働いていた勤務先をはじめて退職したときの「本音の退職理由」を調査。697人から回答を得て8月13日にランキング結果を発表しました。ランキングを見ていきましょう。
10位 やりがいや達成感を感じなかった・仕事内容が面白くなかった 4.1%
9位 セクハラ・パワハラ等のハラスメントを受けた 4.6%
8位 ノルマや責任が重すぎた・結婚や出産などのライフイベントのタイミング4.8%
7位 会社の将来性に疑問を感じた 5.7%
6位 自分がやりたい仕事ではなかった 5.9%
5位 上司や経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 6.2%
4位 給与が低かった 6.4%
3位 労働時間、休日、休暇の条件が不満だった 8.7%
2位 人間関係が悪かった 10.0%
1位 肉体的、精神的に体調を損ねた 13.0%
本音の退職理由ランキング1位は「肉体的、精神的健康を損ねた」。2位は「人間関係が悪かった」、3位は「労働時間、休日、休暇の条件が不満だった」となりました。前向きな理由よりも、職場での人間関係や過度な労働時間によってストレスを抱えることが退職のきっかけとして多いことがわかりました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
伝えた退職理由はあくまで“建前”でしかない。約700人に聞いた“本音”は?トップ3は低給与・パワハラではない