住宅ローンは、何年で組む人が多いのでしょうか?
ドリームプランニングが自宅を所有している人258人を対象に6月18日〜7月1日、インターネット上で調査し、8月7日に結果を公開しました。
ランキング形式で見ていきましょう。
「夫が40歳のときにローンを組んだので。60歳の定年まであと20年だと思ったから」、「できるだけ在職中に返済したかった」といった声が上がりました。
「年数を深く考えてはいませんでした」、「なるべく早く返済したかったので、返済できる金額で返済期間を決めました」というコメントが寄せられました。
4、5位には、「長く負債を抱え続ける」というプレッシャーを嫌い、なるべく早く返したいという傾向が見られました。
「60歳前には完済できるようにと、申し込み時の年齢を考え年数を決めました」、「70歳をこえて払いたくなかったので」といった声が上がりました。
月々の返済額を考えると少しでも長くしたものの、年齢的に難しいケースもあるようです。
「夫が働いている間に返したかったので35年にしました」「自分がまだ働いているであろう年齢を考えました」といったコメントが寄せられました。
一般的な金融機関の最長借入期間は35年であることが多く、フラット35もこちらに該当するといいます。一般的な住宅ローンは(79-現在の年齢)が最長の借入期間ですので、44歳以上の方は35年のローンを組むことは少なくなってくるそう。
「頭金なしで月々無理ない範囲での支払額にして、30年ローン」「夫名義ですが、組んだ時既に48歳だったので、最大の33年ローンにしました」といった声が上がりました。
なるべく長く借りることで、トータルの支払い金額は多くなっても月々の家計負担が軽くなるメリットがあります。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
住宅ローン、何年で組んだ?最も多かった年数、その理由は?【ランキング】