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警視庁災害対策課(@MPD_bousai)は8月13日、登山用ザックで「簡易担架」を作る方法を発信しました。
今年も富士登山などで事故が発生していますが、簡易担架の作り方を覚えておくと、いざという時に役立つかもしれません。
警視庁の“中の人”は今回、中身が空のザックを三つ用意しました。
そのうち一つはショルダーストラップを外し、残りの二つでショルダーストラップを外したザックを挟むように並べます。
なお、三つのザックはウエストベルトと雨蓋部分が重なるように並べます。
その上で、真ん中のザックのショルダーストラップを両側に並べたザックのショルダーストラップの中に通して連結させます。
搬送する際は、その上に負傷者を乗せてウエストベルトで固定。ショルダーストラップが持ち手となるため、複数人で運ぶことができます。
ザックは二つでもできますが、三つあると安定性が増すといいます。
この投稿には、「たまに登山するから覚えておく」「これすごい」といった声が寄せられていました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
登山用ザックを工夫してつなげる⇨「簡易担架」が完成。警視庁の豆知識に「これすごい」の声