中国の体操選手、見よう見まねでメダルを噛む姿が話題。隣の選手を見たリアクションが「初々しくて微笑ましい」

周雅琴選手

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多くの選手が活躍し、8月12日に閉幕を迎えるパリオリンピック。

8月5日に決勝があった体操女子種目別の平均台の表彰式で、銀メダルを獲得した中国の選手のリアクションとメダルの扱い方が話題になっている。

【画像】見よう見まねでメダルを噛む周雅琴選手

この種目では、アリチェ・ダマト選手(イタリア)が金メダル、周雅琴選手(中国)が銀メダル、マニラ・エスポジト選手(イタリア)が銅メダルをそれぞれ獲得した。

イタリア選手2人とともに表彰台に立った周選手は、隣に立つ2人がメダルを噛む様子を見てはっとした表情を浮かべ、見よう見まねで自分の銀メダルを噛みカメラに顔を向けた。

パリ五輪公式HPによると、18歳の周選手にとって今回が初のオリンピック出場であり、メダルを噛むというオリンピックの伝統をすぐさま真似した彼女の姿を称えるコメントが集まっているという。

表彰台でのこの様子はSNSで拡散され、「初々しくて微笑ましい」「謙虚で愛らしい」「純粋な心の持ち主に違いない」など、その姿を賞賛する声が寄せられた。

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中国の体操選手、見よう見まねでメダルを噛む姿が話題。隣の選手を見たリアクションが「初々しくて微笑ましい」