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【スマホ脳のウソと真実TOP5】実はそこまでヤバくない!? 科学的に検証したデータを基にメンタリストDaiGoが徹底解説!

メンタリストDaiGoさんが8月7日、自身のYouTubeチャンネル「メンタリストDaiGo」を更新し、スマホ脳のウソと真実をランキング形式で紹介しました。

スマホ脳とは日常生活でスマホに依存しすぎることが原因で、睡眠や認知機能に著しい低下が見られる症状のこと。社会問題としても取り上げられるテーマですが、実は科学的に検証すると「スマホ脳はそこまでヤバくない」ということが分かってきました。一体どのような内容だったのでしょうか?

結論、そこまでヤバくない!?

スマホ脳のウソと真実、まず第5位は「実は個人差が大きい」こと。スマホを長時間さわると運動量が減ったり、睡眠の質が下がったりとメンタルの悪化につながることが懸念されています。しかし科学的に検証すると、定期的に運動したり睡眠時間を削らない程度の使用にすれば、何ら問題はないことが分かったとか。つまり「使っている側の個々の意識の問題」という結論になりますね。

第4位は「本当にヤバいのは他者との比較」です。SNS上の他人と比べて「自分の人生は充実していない…。」と思いがちになることが、メンタルへの深刻なダメージに繋がるそう!ちなみに最もメンタルに悪いとされているのは、容易に他人と比較できるInstagramです。他者と自分との境界線を明確にすることが大切なのかもしれません。

スマホの悪影響って実際どれくらい?

第3位は「人生におけるスマホの悪影響は実は1%程度」だということ。「スマホ=悪」というイメージがある中で、かなり驚きの数字ですよね。実際に、スクリーンタイム(PCやスマホなどに向かっている時間)が増えるとメンタルに悪影響があるのかという研究結果によると、たしかに長時間になるほど問題行動を引き起こす懸念はあるものの、それは全体の心理的な問題に占める割合だと1%ぐらいにしかならないことが分かったそう!スマホ以外のリスクにも目を向けたいものですね。

第2位は「幸福度におけるSNSの悪影響はたったの0.25%」だということ。オックスフォード大学が行った研究によると「スマホの利用時間」と「人生の満足度」にはほとんど問題ない数字であったことが分かりました。つまり人生の満足度は、スマホとは全く関係がないといえます。スマホを悪役にするのではなく、人生の本当の問題点を把握することが必要といえるでしょう。

スマホのもっとも危険な使い方とは?

そして第1位は「見るだけの人が最もヤバい」ということ。SNS全体で言えることですが、見るだけではなく適切に関わることで社会的な信頼を得ることができ、幸福度があがるといいます。つまりSNSの理想的な使い方は、積極的に発信やコメントをすること。このポイントを押さえてスマホと付き合えば、人生の満足度や集中力までもがUPするそうですよ。

コメント欄には様々な反応が

視聴者からは「昔はテレビ、その次ファミコン、その次ケータイ、その次スマホ、悪ってコロコロ変化し過ぎ」「色々な情報があってどの情報が正しいのかわからなくなる」といった反応も。生活に支障をきたすほど依存することは論外ですが、一概に「スマホは悪いものなんだ」と言えないことが分かりましたね。

気になった方はぜひ動画をご覧ください。「メンタリストDaiGo」の次回の配信にも期待しましょう!

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