メンタリストのDaiGoさんが8月4日、自身のYouTubeチャンネル『メンタリストDaiGo』を更新。今回は、体調不良を引き起こすシックハウス対策TOP5について解説しています。
シックハウス症候群とは、オフィスや住宅内の「化学物質」や「カビやダニ」などさまざまな物質が原因となり「めまい」「頭痛」「集中力低下」「目のかゆみ・咳」といったアレルギー症状をひき起こす危険な疾患。じつは日常生活で今すぐできる対策があるそうです。そのTOP5とはどんな内容だったのでしょうか。
第5位は「洗いすぎをやめる」こと。誤解しがちですが、除菌・薬用製品はむしろ禁止だといいます。問題なのは『菌のバランスが崩れること』で、良い菌を増やして悪い菌を減らすことがポイントとなります。つまりすべての菌を排除しようと洗いすぎたり除菌しすぎると、悪い菌をやっつけてくれる良い菌まで減ってしまい悪循環になるそうです!
第4位は「換気を良くする」こと。室内のカビの繁殖を抑え、外から良い微生物が入ってくるメリットがあります。また換気をすることで二酸化濃度が減り、睡眠の質や集中力が上がるとか。毎朝の習慣にしたいことですね。
第3位は「観葉植物を置く」こと。あらゆる植物は空気中の有害物質をクリーンにしてくれそう! また室内に植物をおくことで、土の中にいる良い菌も取り入れることになるので一石二鳥の効果が期待できます。
第2位は「外に出て土いじり」をしたり、山に遊びにいくこと。こちらも空気中に漂う菌が体に付着しもって帰ってくることができます。森林浴は心の癒しを高める効果もありますので、こちらも日常に取り入れたいですね。
第1位は「思い切って引っ越し」を考える。ここまでの対策でアレルギー症状が改善されなかった場合は、最終奥義として引っ越しを考えることも必要だとか。近年、人の住む環境の微生物状況がかなり変わってきているので、いくら対策をしても住環境が悪ければ効果は期待できないため、引っ越すことも視野に入れるべきだと語りました。
動画をみた視聴者からは「全ては環境で左右されるのですね。」「これ見て人ん家に行くと具合悪くなる原因がわかりました」といったコメントが寄せられていました。体調不調の原因をしっかりと把握し、効果的な対策をすることが大切ですね。
シックハウス症候群に悩む人も多い中、今回のランキングも理解しやすく役立つ内容となりました。ちなみに、1歳までにいろんな菌に触れなかった人は、3歳になったときに喘息を発症する率が異常に高い事もわかっているそうです!子どもと公園での土いじりは、ぜひ遊びの中に取り入れたいですね。
生活に役立つテーマが盛りだくさんの当チャンネル、次回の動画にも注目しましょう!
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体調不良を引き起こすシックハウス症候群は超危険! 今すぐできる対策TOP5をメンタリストDaiGoが解説!