ホロライブの星街すいせいさんが、8月2日に雑談配信を実施しました。その中で「今まで6年間使用していたものを変更します」と『プチお知らせ』を発表しました。これまでVTuberとして活躍してきた中でずっと使い続けていたものが、この日ついに変更されることになりました。それはいったい何なのでしょうか。
最初に「人にとってはすごくどうでもよく、人によってはかなり大きな話かも」と前置きしたうえで、プチお知らせを発表しました。
星街すいせいさんは、視聴者にホロライブ公式ホームページにある自身のプロフィールを見るよう促しました。そこにある「公式プロフィールが変わった点があります！」と発表しました。これまでデビュー以来6年間言い続けていた挨拶の一部『スターの原石、アイドルVTuberの星街すいせい』が『スターの原石、バーチャルアイドルの星街すいせい』に変わっているのです！
これにより『スターの原石、アイドルVTuberの星街すいせいです』は、この配信動画が聞き納めになるそうです。ちなみに挨拶後の「すいちゃんは～？」「今日もかわいい～！！」というコール＆レスポンスは、これからも変わりません。
星街すいせいさんは、デビュー当初からYouTubeでの活動を中心に行ってきました。しかし、昨今YouTube以外のプラットフォームやテレビ番組、その他のメディアにも出演するようになり、自分自身のことを「VTuber」と名乗ることに違和感を感じていたといいます。それは、「VTuber」という言葉が、なんとなくYouTubeでの活動が中心というイメージを持たれるためだそうです。
そのため、今後ますますYouTube以外の媒体での活動が増えていくことを考えたとき、「バーチャルアイドル」という表現の方がより適切であると感じたのです。また、「アイドル」という言葉が、彼女が様々なエンターテイメント活動に挑戦する姿勢を表すと考えています。
星街すいせいさんは、音楽活動を中心に据えたエンターテイナーとしての活動を続けています。彼女自身が語ったように、YouTubeに限定されることなく、音楽を通じて広くファンにアピールするために「バーチャルアイドル」としての新しい肩書きを採用しました。
この変更は、彼女の音楽活動に対する情熱と、より多くの人々に自分の音楽を届けたいという思いを反映しています。ただ、これまでと活動の方向性は変わらないと強調しています。
「バーチャルシンガーでもいけたのでは？」と言われることもありますが、シンガーだけをやりたいわけではなくバラエティ的なこともやっていきたいという理由で、「アイドルがちょうどいいのでは」と考えたそうです。
彼女からの「でかいお知らせだった？」の質問に対し、視聴者からは「でかい！！」「歴史の転換点ですね…」「プチじゃない、重大お知らせだった！」と大きな反響がありました。中には、この配信動画がこれまで聞いてきた挨拶を生で聞ける最後となることを寂しがる人もいました。
配信ではプチお知らせ以外にも、ホロライブのメンバーと共に東京ドームシティで行われた脱出ゲームに参加したことや、霊感を持つ友人とのエピソードなど、多くの出来事について話されています。オタク文化についての話題もあるので、興味がある方は配信動画をご覧ください。
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【ホロライブ】星街すいせい、6年間使用していたアレを変更！ 間違い探しに気づけるか？