1: 通りすがりのコメンテータ失態続きのパリ五輪で、国際オリンピック委員会(IOC)がまたもミスを犯した。IOCは7月31日(日本時間)、五輪公式SNSを通じてテコンドーに関する動画を公開した。
ところが、この動画のキャプションに掲載されたタグには、「Taekwondo」ではなく「Judo」と記載されていた。コメントでネットユーザーからの抗議が続くと、「Taekwondo」に修正された。
投稿にはさまざまな抗議コメントが殺到した。とあるネットユーザーは、「五輪公式アカウントは柔道とテコンドーも区分できないのか」と、IOCのミスと粗末さを指摘した。
別のネットユーザーも、「信じられない」と呆れた反応を示していた。
■韓国以外も被害続出…ミスだらけのパリ五輪
今回の五輪は特にミスが多い。
まず、開会式で韓国を「北朝鮮」と紹介する超大型のミスを犯し、IOCのトーマス・バッハ委員長が韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に電話で謝罪した。
また、フェンシング男子サーブル個人戦で金メダリルを獲得したオ・サンウク(28)の英語表記を、本来の「Oh Sanguk」ではなく「Oh Sangku(オ・サング)」と誤り、袋叩きに遭った。
もっとも、このようなミスは韓国だけではない。他国の被害も続出している。
実際、男子バスケのプエルトリコ対南スーダンでは、試合前の南スーダンの国歌演奏で「スーダン国歌」が流れる致命的なミスが起きた。
五輪というメジャー大会でまともな国歌を流せないことに、観客席からはブーイングが殺到。主催側は3分後になってようやく、南スーダンの国歌を正常に演奏した。
さらに、競泳女子平泳ぎ100mの準々決勝では、アルゼンチンのマカレナ・セバジョス(29)が入場する際、後方の大型スクリーンにアルゼンチン国旗ではなく“中国国旗”が表示されるというハプニングも。セバジョスは中国国旗を見て、信じられない様子で二度見をしていた。
なお、冒頭のテコンドーと柔道の表記ミスを指摘したのは、「韓国広報専門家」を自称する誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授だ。
ソ教授は自身のSNSなどを通じて問題の画像を投稿するとともに、「このような状況のなかで、我々が非難と怒りだけをするのではなく、正当な抗議を通じて是正することがより重要です。皆様の情報提供が、韓国のイメージを変えることができます」とし、ユーザーにさらなる情報提供を求めていた。
スポーツソウル 2024年07月31日
https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=99394
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1722421524/
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