今しか見られない?数十年に一度咲く「リュウゼツラン」が日比谷公園で開花。動画に「儚くも美しい」の声

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“数十年に一度咲く花”と言われる「リュウゼツラン」が7月10日、都立日比谷公園で開花しました。

開花したのは日比谷公園・第一花壇の「ペリカン噴水」の脇にある「アオノリュウゼツラン」。

都立日比谷公園(Hibiya Park, Tokyo) 園長の採れたて情報 (@ParksHibiya) on X
園長です。 日比谷公園のペリカン噴水のリュウゼツランが、昨日、開花しました。高さは7.7mです。 下の方から咲き始めてきています。 今後およそ1か月ほど、黄色い花が楽しめます。 蜜が出ると虫も寄ってきますので、観察もできそうです。 ぜひ、見にいらしてください! #日比谷公園 #リュウゼツラン

高さは7.7メートルで、日比谷公園が7月12日に公式Xアカウント(@ParksHibiya)に投稿した動画には、たくさんの黄色の花が身を寄せ合い、存在感を放つ様子が映っています。

【🎥動画】日比谷公園が投稿した、約60年を経て開花したリュウゼツラン

日比谷公園によると、この花は1960年前後に今の場所に植えられた可能性が高く、約60年を経て花を咲かせたと考えられています。

めったに見られない開花に「儚くも美しく圧巻ですね」「開花おめでとうございます」などのコメントが寄せられています。 

日比谷公園によると、リュウゼツランは13日時点で全体の4割程度が開花

今後さらに上部のつぼみが開き、約1か月ほど開花が続く見込みだそうです。
この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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