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企業情報のテータベース事業を展開するSalesNowが5月27日、「日経225(日経平均株価)」の平均年収ランキングTOP10を発表しました。
同社のデータベース「SalesNow DB」は、国内540万社の企業情報を有する。商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事のほか、企業がホームページなどで公開している情報を基に、データを抽出しているという。
今回の調査は、SalesNow DBの情報を基に、日経225(日経平均株価)のTOP10社の平均年収を調べたもの。期間は2023年4月1日〜2024年4月1日。
平均年収の高い企業はどの会社?早速、ランキング結果を見ていきましょう。
10位 野村ホールディングス
9位 商船三井
8位 レーザーテック
7位 電通グループ
6位 丸紅
5位 住友商事
4位 伊藤忠商事
3位には三井物産がランクイン。三井不動産・三井住友銀行と並ぶ「三井新御三家」の1つです。1947年に設立。金属資源やエネルギー、化学品など幅広い分野で事業を展開しています。
2位には三菱商事がランクイン。三菱グループの大手総合商社です。石油などのエネルギーをはじめ、社会インフラ、食品産業など様々な分野で事業を繰り広げています。
1位は「キーエンス」。今回の調査で唯一、平均年収が2000万円を超えた企業でした。センサーや画像処理機器など、工場の生産性向上を実現する機器類を主力製品として取り扱う大手メーカーです。グローバルにも展開し、販売拠点は46か国に上ります。
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日経平均株価の平均年収【ランキング】三菱商事や三井物産より上位の2000万円超えはあの有名企業(225社)