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日本トレンドリサーチが刀剣販売を手がける永楽堂と共同で全国の男女1000人に「最強だと思う日本刀のイメージがある歴史上の人物」についてアンケートを実施し、その結果を発表した。
調査期間は4月28〜30日。
さまざまな歴史上の人物の中で、「日本刀の使い手」と聞いて思い浮かぶのは、誰なのだろうか。
早速、結果を見ていこう。
「戦術に長けている(30代)」「強い武将というと真田幸村のイメージがある(30代)」などの声が寄せられた。
「有名なので(30代)」「虎退治のイメージが強い(60代)」などの回答があった。
「剣豪として有名だから(30代)」「巌流島の決闘のひとり、剣の達人のイメージがある(50代)」などの声が寄せられた。
「銅像が刀を持っていて、凛々しく立っている姿が勇ましいと感じた(20代)」
「陸奥圓明流の漫画に出てきていて強かったので(30代)」など現代でも人気を集めているようだ。
「天下統一をしたから(20代)」「忍耐力があって飄々としてる。自分の責任や弱さから逃げることがないから(20代)」などを理由に挙げる人がいた。
「剣豪だと聞いたことがある(20代)」「川中島の戦いにおいて、武田信玄に一騎打ちを挑んだほどの猛者だから(40代)」など通説から日本刀の使い手というイメージを持つ人たちがいた。
「天才剣士」とも言われていた、新選組の沖田総司。
「映画やドラマなどで暗殺術にも長けた剣士として描かれることも多く、彼が長命だったらもっと活躍して歴史が変わっていたかもしれないと思ったから(30代)」「剣豪のイメージがあるから(30代)」など刀を使いこなしていたイメージが強いようだ。
土方歳三は幕末に活躍し、「新選組・鬼の副長」を務めた人物だ。
「(愛刀だった)和泉守兼定が名刀だと思うし、剣豪としても有名だから(30代)」「近代化した官軍に一歩も引かない不屈の精神力を持っていたから(50代)」など実力と精神力を高く評価する声が多く寄せられた。
伊達政宗は、「独眼竜政宗」の異名で恐れられ、隻眼の武将として知られている。
「漠然と強かったというイメージがある。創作物の中でも強キャラとして描かれているから(40代)」「よく刀や包丁の名前になんとか政宗っていう名前がついてたりするから(40代)」など、ドラマや漫画などで取り上げられるイメージを基に選んだ人が多いようだ。
戦国武将の織田信長が2位に選ばれた。
「歴史に名を残した有名な方なので(20代)」「有名な刀をたくさん持っているし、魔王の名前にふさわしい最強の人物だと思うから(30代)」「最もインパクトのある暴君っぽい強さ・怖さを感じる(40代)」などのコメントが寄せられた。 歴史上の人物ながらも圧倒的な印象の強さがあるようだ。
最も多くの票を集めたのは、佐々木小次郎との決闘でも知られる宮本武蔵。4人に1人が票を入れ、圧倒的な人気となった。
「二刀流のイメージと頭が切れる策略家(30代)」「巌流島での戦いが有名だから(30代)」「天下無双と今も言われているから(40代)」など剣豪のイメージが根強くあるようだ。
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「最強の日本刀の使い手」で連想する歴史上の人物は?伊達政宗や織田信長を抑えた1位は“あの剣豪”【刀剣ランキング】