【あわせて読みたい】【首都圏で穴場だと思う街ランキング2024】和光市や大宮を抑えた1位はコスパ抜群な「あの街」だった
食料品、日用品の値上げやリモートワーク実施率の低下など、家族で暮らす場所選びが難しいという人も多いのではないでしょうか。
LIFULL(ライフル)が運営する「LIFULL HOME’S」は、首都圏の一都三県におけるファミリー向き賃貸物件の問合せ数が前年度から増えた駅を調査した「人気の上がった駅ランキング(ファミリー編)」を発表しました。
引越し先選びの参考になるかも?ランキングを見ていきましょう。
3位 馬込 (都営浅草線)
2位 北池袋 (東武東上線)
1位 北参道 (東京メトロ副都心線)
1位は「北参道」でした。渋谷まで2駅(4分)、池袋まで5駅(12分)でアクセスでき、代々木や千駄ヶ谷も徒歩圏内という交通利便性の高さが人気。また、北参道と千駄ケ谷を結ぶ「ダガヤサンドウ」というエリアは閑静な住宅街とおしゃれな店が入り交じるスポットとして近年人気を集めています。新宿御苑や明治神宮、代々木公園など、緑豊かなスポットが近場にあることもファミリー人気が高まっている理由としてあがりました。
3位 川崎新町 (JR南武線)
2位 弘明寺 (京急本線/横浜市営地下鉄ブルーライン)
1位 八丁畷 (京急本線/JR南武線)
1位は「八丁畷」でした。駅周辺は住宅街が広がり、北側には川崎警察署もあるため治安が比較的良いことがポイントに。繫華街の川崎エリアに徒歩で行くことも可能なので、交通利便性・生活利便性のどちらも享受できるという点がファミリー層に人気な理由としてあがりました。
3位 本千葉 (JR外房線/JR内房線)
2位 本八幡 (JR総武線/都営地下鉄新宿線)
1位 公津の杜 (京成本線)
1位は「公津の杜」でした。1994年に開業した京成本線で最も新しい駅で、区画整理された街は景観の良さでも知られています。ショッピングセンターや大きな公園があるほか、学校や保育園も整っているのが、ファミリー層に人気な理由です。成田国際空港へのアクセスも良いので、航空関係者の需要が反映されていると推測できるといいます。
3位 霞ヶ関 (東武東上線)
2位 中浦和 (JR埼京線)
1位 新井宿 (埼玉高速鉄道)
1位は「新井宿」でした。2023年3月に「相模鉄道新横浜線・東急電鉄新横浜線」が開業したことで、埼玉高速鉄道は日吉から先の新横浜まで乗り換え無しでアクセス可能に。交通利便性の向上が人気の理由としてあがりました。
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首都圏で人気上昇中の駅ランキング。東京で北池袋や馬込を抑えた1位は、おしゃれで利便性抜群のあの駅【ファミリー層】