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石川県能登町の柳田星の観察館「満天星」が5月12日にX(旧Twitter)に投稿した「低緯度オーロラ」のタイムラプスが「神秘的な空の美しさ」と話題になっています。
能登半島地震の被災地で見えた光景はどのようなものだったのでしょうか。
同館は11日午後7時31分〜12日午前1時8分、珠洲市真浦町で空を撮影したと説明。53秒ほどのタイムラプスにまとめ、見る人を魅了しています。
同館は「深夜に曇るまでずっとオーロラが出ていた」と紹介し、「動画35秒付近ではオーロラの活動が活発になったのか、色鮮やかなピンクと紫色の空になった」と解説しています。
同館によると、能登で低緯度オーロラが撮影されたのは2003年10月31日以来、21年ぶりだそうです。
公式サイトによると、同館は地震の影響で、震災から4カ月以上が経った5月13日時点も休館となっています。
タイムラプスの投稿には「まさか石川県でも見えたなんて」「オーロラもだけど、星空の美しさに見とれてしまった」「神秘的な空の美しさに吸い込まれそう」といった声のほか、「自然への畏怖と復興への祈り」「被災された方々が、いっときでも心が安らげたのなら、うれしい」「同じ空の下…復興を願う」と被災地を思う声も寄せられています。
https://twitter.com/man_ten_bo_shi/status/1789350915407052812?ref_src=twsrc%5Etfw
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
被災地の能登で見えた「低緯度オーロラ」のタイムラプス。「同じ空の下、復興を願う」と反響相次ぐ【動画】