JR静岡駅で撮影された公衆電話をモチーフとしたプラモニュメントが「センスが良すぎる」とSNSで話題です。
撮影したのはえぬびいさん(@enuenuenubi)。「静岡駅のプラモデル型公衆電話見てきた。パーツを切り離したくなる衝動がすごい」という文章とともに、組み立て前のプラモデルの形をした公衆電話の写真をXに投稿しました。
実は静岡は、プラモデルの出荷額が国内8割のシェアを誇る超大規模生産地なのです。
この「プラモデル型公衆電話」は、NTT西日本静岡支店が静岡市が取り組む“プラモデル“を活用したシティプロモーション「静岡市プラモデル化計画」の趣旨に賛同し、制作したもの。2022年3月13日にJR静岡駅北口に設置され、実際に公衆電話としてもきちんと使用できるそうです。
ほかにも、静岡市には「郵便ポスト型」や、若き日の家康公が身につけたとされる「金陀美具足」(実物大)のプラモニュメントも存在します。
今回の投稿には11万もの「いいね!」がつき、コメント欄にも「こういうユーモアがたまらなく好き😍」「静岡こんなのあるの!?ぜひ見てみたい」「巨大ニッパが欲しくなるやつ」「駅前にもありますよね!全モニュメントをコンプリートしたい🤩」「2度見しました!センスの塊!」と反響が寄せられています。
ハフポスト日本版は、えぬびいさんに今回の投稿について話を聞きました。
えぬびいさんは普段日本中を旅して、廃墟や不思議な電話ボックスなどを撮影しており、XやInstagramに投稿しています。今回投稿した場所も、情報を調べているうちに存在を知ったそうです。
また、プラモデル型公衆電話を見た時、「見た人をわくわくさせるユニークな形状で感動しました。素敵な取り組みだ」と感じたそう。
反響に対しては、「自分が面白いと思ったものをいろんな方と共有できてうれしく思います。これはわくわくせざるを得ない!」と話していました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
どうやって切り離すの…?“プラモデル型“公衆電話が「わくわくが止まらない!」と話題