1: 通りすがりのコメンテータ宮崎韓国岳
韓国人が日本九州の南東部に位置する宮崎県のカラクニダケ(1700メートル)に登ると、誰もがびっくりする。山の頂上に「韓国岳」と表記されているからだ。韓国の日本語表記である「カンコク」の代わりに「駕洛国」を「カラ(カヤ※伽耶)/クニ(グク※国)/タケ(サン※山)」で組み合わせたとガイドは説明する。古代日本と韓半島との関連性を考慮する際、十分に蓋然性を持った仮説として受け入れられる。
日本初の正史である「日本書紀」によると、4世紀、韓半島で戦争が度重なり、新しい生活の拠り所として日本列島が台頭したことにより、新羅、百済、伽耶の流民たちが集団移住した。宮崎には伽耶の流民たちが定着したとみられる。日本人たちは韓半島から渡って来た彼らを「遠くから来た人」という意味の「渡来人」と呼んだ。渡来人たちは土木、養蚕など、当時としては先進技術を使用して、漢文で文書を作成するなど、日本人の生活向上に大きく寄与したという。満月の時、渡来人たちが周辺の一番高い峰に登って、韓半島の方向を眺めながら首丘初心の思いでむせび泣くと、日本人たちがそこを駕洛国の人たちの山とみなし、「カラクニダケ」と呼んだのではないかと思う。
中略…
最近、釜山と宮崎観光協会が姉妹結縁をした。両機関は、観光客が互いに行き来するのに不便がないように直航便の開設が必要だと口をそろえた。たまに飛ぶチャーター機は、ほぼ満席になるほど人気が高い。現在、直航便は仁川発(週3回)の1便だけだ。空の道が開かれてこそ、本当の交流が始まる。
イ・フンゴン論説委員
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韓国人「宮崎県の霧島連山にある韓国岳は九州南部が韓半島の勢力下にあった動かぬ証拠」