2024年のゴールデンウィークが始まりました。大型連休で国内や海外に旅行に出かけるという人も多いこの時期。旅行の楽しみといえば、お土産ですよね。
リクルートが運営する旅行サイト「じゃらん」は、東京都在住の106人にお土産についてアンケートを実施。「地元民の声を集めたお土産ランキング」と題して東京都の人気土産ベスト10を公開しています。
東京旅のお土産購入の参考にできそうです。10位から順にご紹介します。
東京土産でおなじみのごまたまご。黒ごまのペーストと黒ごま餡をカステラ生地で包んでホワイトチョコでコーティングした、かわいいたまご型のお菓子で、4層からなる絶妙なハーモニーが楽しめます。
味の展開も豊富。すいーとぽてと、キャラメルブラウニーなどもおすすめです。
フランス産A.O.P.認定発酵バター「エシレ」の世界初の専門店。エシレバター100%のお菓子やヴィエノワズリーなどが注目を集めています。
常温で持ち帰ることができる焼き菓子の「サブレ・エシレ」や「ガレット・エシレ」が人気のようです。
「帝国ホテルの」と聞いただけで、一度は味わいたくなってしまいそう。ホテルショップの「ガルガンチュワ」では“ホテルの味”を楽しめる商品が揃います。
一部の商品はオンラインでも購入可能です。
「スティック&プレート」は、ビターとマーブルの2種類を楽しめる食べやすいスティックタイプのチョコレートと、ビターとミルクの2種類のプレートチョコレートの詰め合わせ。定番でハズレなしという印象です。
バームクーヘンでお馴染みの「ねんりん家」。山なみの形をした「マウントバーム しっかり芽」と「ストレートバーム やわらか芽」、定番ながら質感の異なる2種類のバームクーヘンは、季節ごとに限定商品が登場しています。
売れ筋は、くねくねした見た目も特徴の「マウントバーム しっかり芽」。キャッチコピーは“バームクーヘンのフランスパン”。外は香ばしく、中はしっとり、まるでフランスパンのような食べ心地が魅力の一品です。
芋ようかんの老舗・浅草の「舟和」。1902年の創業と長い歴史を誇ります。
看板商品はもちろん、芋ようかん。さつま芋、砂糖、食塩とシンプルな素材がもつ、素朴で自然な風味が生かされたロングセラー商品です。
「あんこ玉」はあんこの自然な甘みを楽しめる和菓子。口の中に入れるとあんを包んだ寒天が弾けて転がる独特の食感を楽しめます。小豆、白いんげん、抹茶、苺、珈琲、みかんの6つの味があります。
東京のお土産と聞いて真っ先に思い浮かべる人もいるかもしれない「東京ばな奈」。
東京ばな奈「見ぃつけたっ」は、ふんわりやわらかいスポンジケーキの中に、丁寧に裏ごししたバナナ果実を加えたたっぷりのバナナカスタードクリームが入っています。バナナの味と香りが印象的なお菓子です。
公式オンラインショップでも購入できます。
東京ラスクの「プレミアム・アマンドラスク」は、スライスアーモンドをキャラメルでコーティングした商品。香ばしさとほろ苦さが特徴です。
公式サイトには豊富なフレーバーのバリエーションが掲載されています。シュガー、メープル、アールグレイ、ガーリック、ヘーゼルナッツを使ったラスクもレギュラー商品として展開しているほか、季節限定のものもあります。
銀座千疋屋の「銀座フルーツサンド」が3位にランクイン。数多くの質の高いフルーツが揃う銀座千疋屋。鮮度とクオリティを生かしたフルーツを贅沢にサンドした商品は一度は味わいたいものです。
優しい甘さのホイップクリームに、苺、マスクメロン、りんご、黄桃を加えてサンド。実は細かく刻んだ栗の甘露煮が隠し味に使われています。
フルーツの美味しさを感じられる贅沢なサンドイッチです。「銀座千疋屋」の一部の店舗にて購入可能です。
観光で東京・浅草を訪れたら、お土産で購入したいのが「雷おこし」。
雷おこしは、東京の観光名所のひとつである「雷門」に設置された風神・雷神が由来とされるお菓子です。
「常盤堂 雷おこし本舗」の「上磯部おこし」は、サラッとした甘さと香ばしい風味が特徴のお菓子。味は白砂糖・黒糖の2種類で、大人数に配るにも嬉しい個包装でお土産にもってこいです。
せっかくなら、観光の記念に雷神上磯部缶を購入しても良いかもしれません。
堂々の1位は「とらや」のようかんでした。室町時代後期に京都で創業したという古い歴史を持つ「とらや」。
老舗の羊羹は持って帰って味わうのが楽しみになります。看板商品は小倉の「夜の梅」。切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てて名付けられたという商品です。
そのほか、和紅茶や白味噌、オリーブレモン(オンラインのみ)などのラインナップも充実。選ぶのも楽しい老舗の味は贈答用のお土産にもぴったりです。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ゴールデンウィークに買いたい「東京のお土産」人気ランキング・ベスト10(2024年)