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家族や友人との食事やひとりランチなどにも使える、ファミリーレストラン。様々な場面で利用できて、便利ですよね。
日本で暮らす外国人向けの情報を発信するメディア「YOLO JAPAN」がこのほど、日本在住の外国人を対象に「よく行くファミリーレストラン」を尋ねるアンケートを実施。164人から得た回答の結果を、4月20日に公表しました。
外国人に人気のファミレスはどのチェーン店なのでしょうか。ランキング形式で紹介します。
10位はすかいらーく系列の中華料理のファミリーレストラン、バーミヤンでした。全国に300を超える店舗を構え、低価格で中華料理を味わえる点が特徴です。
9位は、定食や丼を提供するやよい軒でした。全国に400店舗近くを展開するほか、海外にも支店を設けています。定食、朝食のご飯のおかわり無料サービスを利用できることもうれしいポイントです。
8位は、日本最大の店舗数を誇る、和食さとでした。旬の食材を使用したメニューや食べ放題の「さとしゃぶ」が人気のお店です。
7位は、九州を中心に展開するファミリーレストラン、ジョイフルとの結果になりました。低価格戦略を打ち出し、600以上の店舗を展開しています。
6位にランクインしたのは、ロイヤルホスト。洋食を主力として、和食や中華料理、イタリア料理などバラエティ豊かなメニューを提供しています。マリリン・モンローのお気に入りとも言われているオニオングラタンスープは、看板メニューの一つ。
約300店舗を展開する都市型ファミリーレストランのジョナサンが5位に選ばれました。幅広いメニューを提供する点も人気を集めています。
デニーズが4位にランクイン。アメリカの本格的なメニューに加え、日本独自のメニューも人気を博し、幅広い層から支持を得ているチェーン店です。
3位は、ハンバーグで有名のココスでした。現在は全ての都道府県に店舗を構え、一部では朝食バイキングや朝食メニューも提供しています。
2位は、和風・洋風のメニューが豊富なガストでした。セルフサービスも導入され、日本語でのコミュニケーションが難しい人にとって比較的利用しやすい面も、選ばれる理由の一つとなっているようです。
1位は、手頃で質の高いイタリア料理を提供している、サイゼリヤでした。アルコールの提供もあり、幅広い年齢層に支持されています。
サイゼリヤを選んだ理由として、「いろいろな食べ物や飲み物を手頃な値段で注文できる」「手頃な価格で大人も子どもも楽しめるメニューが豊富」などの意見が寄せられました。
YOLO JAPANは、「日本在住外国人がファミレスを選ぶ際には、『価格』『メニューの幅広さ』『あらゆる年代の人々が楽しめるか』が重視されている」と分析しています。
オリジナルサイトで読む ： ハフィントンポスト
外国人に人気のファミレスは？ガストやココスより上位は、「手頃な価格」が高評価のチェーン店【ランキング】