【あわせて読みたい】7年間も迷子だった飼い猫、意外な場所で見つかる。すっかり高齢になったけど特徴の「寄り目」はそのままだった【画像】
「なに余計なことしてくれたんだ」と言わんばかりの表情をしたネコが、イギリスで話題になっている。
ランカシャー州で、黒と茶と白色をした1匹のネコが、壁の間に挟まって動けなくなっていたところを地元の消防救助隊によって助け出された。4月14日に1枚の写真が同隊の公式SNSに投稿されると、ネコの表情に注目が集まった。
投稿は「小さなスペースに挟まり、身動きが取れなくなっていた好奇心旺盛なネコを、隊員が安全に助け出しました」とつづり、よくネコの救助に出動するからか「ネコのおかげで私たちはいつも油断せずにいられます」と面白みを加えて報告した。
隊員が助けたネコを抱っこした写真には「好奇心旺盛のネコを抱きしめるフライアー隊員」との説明が付いている。
ほっとした表情をするフライアー隊員とは対照的に、抱っこされたネコは不機嫌そうに何かを睨んでいるように見える。
ランカシャー消防救助隊の投稿には興味をそそられた多くの人からコメントが寄せられた。
「ネコは救助されたくなかったんだよ」「元のところに戻してって言ってる」「余計なことしてって思っているか、写真を撮れたのが気にくわなかったのか」」「このネコが犬だったら、隊員の顔を舐めているはず。このネコは隊員が手袋さえしてなければ、手を噛みちぎってやるのにって思っているのかも」とネコの気持ちを想像する人がいたほか、「大変な目に遭った直後だったから、最良の姿を見せられていなかったのですね」「不機嫌に見える品種のネコだっています。かわいそうに」と冷静に擁護する声もあった。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
救助された猫の表情が不機嫌すぎた。「なに余計なことしてくれたんだ」と言わんばかりの怒り顔【画像】