芸人の石橋貴明さんが11日、自身のyoutubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を更新しました。今回は貴さんが福岡PayPayドームで行われた「福岡ソフトバンク×千葉ロッテマリーンズ」戦で始球式を務めた話を紹介しています。元帝京高校野球部出身で、余裕のはずだった始球式で本人も思いもよらなかったアクシデントが発生! それはどんな理由から起こってしまったのでしょうか?!
今回の動画は前半に、貴さんが福岡のPayPayドームで開催された福岡ソフトバンク×千葉ロッテマリーンズ戦の始球式に登場し、あるアクシデントが起こってしまった様子を裏側の映像とともに語っています。
ソフトバンクのユニフォームに身を包み、「ワイルドシング」を背に貴さんが登場。球場が沸く中マウンド手前10Mの距離を投球します。ところが結果はまさかのワンバウンドでキャッチャーのミットへ……。自身も「キャッチボールなしで全然大丈夫」と余裕だったはずが、想定外の投球になってしまったことにショックを隠し切れません! しかしその投球ミスの裏には理由があったのです。
貴さんが始球式に登場する直前、なんとあの世界のレジェンド王貞治会長に声をかけられたそうなのです! 「石橋君!」「今日のピッチング楽しみにしてるよ」とジェスチャー付きで激励の言葉をいただいたとのこと!
世界のホームラン王の登場とエールに「舞い上がっちゃって、ボールが手につかなかった」のが理由だと反省の念を口にしていました。百戦錬磨の貴さんをも緊張させる王さんの存在ってどんだけ凄いんでしょうか! 王さんと対面した直後は興奮気味で少年のような笑顔が印象的な貴さんでした。
本人は地面を叩きつけるような投球にショックで悔しさを語っていましたが、球場は歓声と爆笑で大盛り上がりでした。貴さんらしい投球に「ボケなのでは?」との解釈もされたようで結果オーライですよね!
チャンネルのコメント欄でも「貴さんの気持ち凄いわかる。王さんの前で10mノーバンで投げた人確かに見たことない!」「キャッチャーがピクリとも動かない、ワンバウンドストライク投球って、貴さん凄すぎ」「雲の上の存在である王さんが観てたら、誰もが緊張しますよ」と貴さんへの労いの声が多数寄せられていました。
貴さんの登場で話題になった今回の始球式。投球の際には敬意を表し、先発投手が立つ真っさらなマウンドを汚さないようにとマウンド手前から投球するという野球愛に感動すら覚えます。パ・リーグの各球団で始球式にと貴さんの取り合いになっているともされており、野球界への貢献度の高さを物語っていますね。
前半は始球式、後半はサンミュージックのネタ見せへ突撃と2部構成で楽しめる今回の動画、ぜひ見てくださいね!
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石橋貴明【ショック!】、ソフトバンク×ロッテ戦 始球式で起きたアクシデントとは?! 世界のレジェンド登場に「ちょっと舞い上がっちゃって……」