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少しずつ気温が上がり、春らしい気候になってきました。桜の季節が終わりに近づき、美しい青色が特徴のネモフィラが見頃を迎えます。
関東ではどこでネモフィラを見ることができる?
東京、神奈川、千葉、茨城にある公園5カ所を紹介します。
関東のネモフィラの名所といえば、茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園。
「みはらしの丘」には約530万本のネモフィラが咲き、一面を青一色に染め上げます。空と海と丘が一体になるパノラマシーンは圧巻と人気です。
国営ひたち海浜公園は、ネモフィラは4月13日頃に「見頃(7分咲き)」、4月18日頃に「見頃」を迎えると予想しています。
現在、ネモフィラのほかにチューリップやスイセンも咲いています。
都内から茨城県まで行くのはちょっと遠い……という人におすすめなのは、都内にある公園です。
足立区にある都立舎人公園は、公式Xアカウント(@ParksToneri)で開花状況を写真と共に頻繁に更新しています。
日中はもちろん、夜間にもネモフィラを楽しめるイベントが。
5月6日まで午後6〜9時の時間帯にはライトアップをするイベント「花と光のムーブメント」が開催されています。
東京都立川市・昭島市にまたがる国営昭和記念公園では、開園40周年を記念して「花の丘」に180万本のネモフィラが植えられました。
今年は、花の丘がネモフィラブルー一色に。
素敵な写真が撮れるイベントとして、シャボン玉が飛ぶ特別企画も。4月27日と5月11日に、1回目は10:30~11:00、2回目は12:00~12:30の時間帯にシャボン玉が飛ばされます。
千葉県富津市にあるマザー牧場では、「花の谷」エリアを中心に約100万本のネモフィラが咲き誇ります。
公式サイトによると、今年は4月2日に開花し始め、4月中旬から5月中旬が鑑賞時期だということです。
神奈川県横須賀市にある横須賀市くりはま花の国では、山の上にあるネモフィラ畑を楽しむことができます。
山頂に近い標高約70mにある「ハーブ園 天空の花畑」には、一面にネモフィラが咲き誇ります。
5月26日までは、ポピー&ネモフィラまつりが開催されています。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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