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日本に住んでいる外国人は、どのような日本語のフレーズがお気に入りなのだろうか。
NOVAランゲージカンパニーが外国人講師287人を対象に、一番好きな日本語のフレーズに関するアンケートを行い、その結果を4月10日に発表した。
5位:面倒くさい(5票)
同率5位:頑張って(5票)
4位:やばい(6票)
3位:大丈夫です(12票)
アンケートに答えた外国人講師たちからは、「私が人に紹介したい、一番役に立つフレーズは『大丈夫』です!!『大丈夫』はすべてを乗り越えていけます」「『大丈夫』は、日本語の中でも最初に覚えるべきで、最も使い勝手の良い言葉だと思う。いろいろな場面で使えます」など汎用性の高さを評価する声が寄せられた。
2位:お疲れ様でした(13票)
「『お疲れ様です』は、英語にはないフレーズだが、他人と経験を共有したいという気持ちを表す素敵なフレーズです」「私たちはこれまで毎日の仕事が終わって別れる時、同僚にお礼を言うことはありませんでした。これは素晴らしい考え方だと思うし、とても尊敬に値します」など日本語独特の表現であり、相手への思いやりを示すこともできる言い回しが人気を集めたようだ。
1位:仕方がない/しょうがない(22票)
最も人気が高かったフレーズは「仕方がない/しょうがない」でした。
選んだ講師たちからは「信じられないほど便利です」の声。「自分の力ではどうにもならない状況を説明するのに使える、素敵なフレーズです」「shouganai-この哲学を学べば、気分が軽くなる」と物事に行き詰まった時でも前向きに区切りをつけられる表現という受け止めをされているようだ。
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外国人が好きな日本語とは?「大丈夫」や「お疲れ様」を抑えて人気だったのは便利さが評価されたあのフレーズ