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新たな学期・年度が始まる春。一人暮らしを最近始めたという人も多いのではないでしょうか?
不動産情報サービスのアットホームは、18〜40歳の一人暮らしをする491人を対象に「家事と住まい探しの実態調査」を実施しました。
世の一人暮らしの人の家事事情はいかなるものか。調査結果を紹介していきます。
「最も嫌いな家事は?」という質問に対し、一人暮らしの歴に関わらず最も多かった回答は「排水溝の掃除」でした。
2位はどちらのランキングにも「トイレ掃除」がランクイン。ヌメリや臭いなどが気になる水回りの家事は、一人暮らしに慣れても苦手意識を抱く人が多いようです。
5位 料理をする
4位 献立を考える
3位 洗い物・食器を片付ける
2位 トイレ掃除
1位 排水溝の掃除
5位 洗い物・食器を片付ける
4位 風呂掃除
3位 料理をする
2位 トイレ掃除
1位 排水溝の掃除
そんなイヤーな水回りの家事をする際、一人暮らしの人はどのような工夫をして乗り切っているのでしょうか?
トイレ掃除は「流すだけできれいになる洗剤を使う」「家事代行サービスを依頼する」などの回答が挙げられ、自分がトイレに手を触れないようにしている工夫している人が多いようです。
嫌いな家事1位の排水溝の掃除は「汚くなるとさらに掃除が嫌なので、汚れる前にこまめに掃除する」「時短になる便利グッズを買う」など、掃除している時間を短縮して工夫するという回答が寄せられました。
水回りの家事は、苦手意識を持つだけでなく「負担に感じる」という人も一番多いという結果に。
その中でも特に負担だと答えた人の割合が多かったのが「トイレ掃除」。69.4%と、様々な家事の中で一番負担だと感じる人の割合が多いという結果になりました。臭いなどに加えて、冬場は手も荒れる水回りの掃除はやはり工夫をして乗り切る必要がありそうです。
「住まいを選ぶ際、家事のしやすさを意識しましたか?」という質問には31.4%の人が「はい」と回答しました。
キッチンのスペースや間取りなどは、家事のしやすさに大きく影響がでるところ。家事のしやすさで住まいを選ぶ人も一定数いるようです。
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【最も嫌いな家事ランキング】第1位が「それな」過ぎる。嫌いな家事を乗り切るための工夫とは?