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麺楽 軽波氏@武蔵新城(強煮干し鶏醤油)057

訪問日時:2024/03/27 11:53
武蔵新城の新店に向った。
麺楽 軽波氏(かるぱし)。
好きだったからひげの跡地。
3月15日の夜に開店。
カレーの超人気店店 千歳船橋のカルパシ
黒澤氏経営4店舗目にして初のラーメン業態。
らーめんMAIKAGURAご出身の須藤氏と
麺ユニット不死鳥として千歳船橋で
POP UPラーメン店を5回に渡って
営業をしていた、と聞く。
知らなかったなーーー。
実は3月17日に来てみたけど、
30人レベルの行列だったので
回避していたのよ。
今日は7人が店前で待っていた。
なんてことはない、と列に接続した。
並び方が書いてあるけど、
秩序保たれてないよ。
だいたい、入口左のスペースに
インドの行列じゃあるまいし、
9人なんて無理じゃね?
まあ、待つ間があると、
こういうのも撮影しやすい。
鶏醤油、淡麗煮干し鶏醤油、
強煮干し鶏醤油、柚子鶏白湯の4種。
淡麗煮干し鶏醤油は鶏:煮干し=1:1、
強煮干し鶏醤油は鶏:煮干し=1:2とか。
KALPASIの真鍮の看板、
かっこいい。
15分後、前に並んでいる
身重の御夫婦を飛ばして、
券売機に案内された。
12番までの麺類の並び順は
表の品書きと一緒でわかりやs・・・
って全部✕じゃん(O_o)!!!
案内役のお嬢によると、
今日は機械が故障しているので、
前金での口頭オーダーだとか。
強煮干し鶏醤油とマトンわんたんと
茄子のアチャール飯をお願いした。
からひげ時代と席の構成は一緒。
一番手前の席に着座。
いろいろ説明。
調味料類は黒胡椒ミル、白胡椒。
厨房は2人体制。
オペレーションは完璧。
2番目で7分後到着。
麺線もきれい。
2種のチャーシュー、メンマ、紫玉ねぎ、
海苔があしらわれている。
スープ、びっくりした!
なんと美味しい!
やや煮干しが強いだけで
煮干しと鶏のバランスが秀逸。
上品な醤油タレも抜群だね。
お箸もおしゃれ。
ささ、麺を、、
ぎゃー!
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
スープにばっちりのシコシコ麺。
咀嚼していると、スープと麺が
一体化している、のを感ずる。
これは今年の中でも
1,2番のお気に入り度だ。
チャーシューを食べてぶったまげた。
ローストポークと称しているけど、
低温調理系の最高峰と言ってもいい。
レアなやつは苦手なんだけど、
これは気に入った。
低温調理は味付けも含めてこうあるべき。
バラ肉に箸を進めると更に驚く。
極限の柔らかさ。
そして品の良い味付け。
これ、仕込むのも、管理も大変だろうなあ。。
メンマもすばらしい。
脇役として最高。
マトンわんたん。
恐らく業界初のマトンわんたん、
と仰っている。
初でも二番煎じでもいい。
これ、めっちゃうまい!
クミン風味の羊肉がいいねえ。。。
そして、茄子のアチャール飯。
これを食べたくて来たいとも
思っていたのよね。
アチャールは大好きな添え物ではあるけど、
これは主役級の美味しさ!
マスタードオイルが濃厚に効いていて、
ややある酸味が安っぽくない。
そしてジャスミンライスを使うところが憎い。
この風味がラーメンにも合うのが面白い。
海苔で巻いたよ。
(≧▽≦)!!!
チャーシューもこちらのおかずに
したのも書き添えておく。
美味しかった。
全てのメニューを制覇したい、
とは思うけど、ますます人気出るだろうなあ、
と思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。

実食感想
実食メニュー:強煮干し鶏醤油950円、茄子のアチャール飯250円
スープの種類:鶏煮干バランス系
麺の種類:細ストレート
具:チャーシュー(低温調理ロース・煮バラ肉)、メンマ、紫玉ねぎ、海苔
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:非の打ち所がありません。是非カレーをいただきたいです。
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オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
麺楽 軽波氏@武蔵新城(強煮干し鶏醤油)057