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婚約指輪、結婚指輪…はみんな知っている。
では、「離婚指輪」はどうだろうか?
人気モデルのエミリー・ラタコウスキーさんがSNSで「離婚指輪」を披露し、注目を集めている。
ラタコウスキーさんは3月19日、Instagramで2つの指輪をつけた写真を投稿した。
実はこれ、元夫のセバスチャン・ベア=マクラードさんから送られた婚約指輪を作りかえたもの。元の婚約指輪には2つのダイヤモンドがあしらわれていたが、そのダイヤを2つの指輪に作りかえ、さらにアレンジが加えられてる。
1つ目は、傾いた巨大なペアシェイプカットのダイヤモンドが付いた指輪。もう1つは、プリンセスカットのダイヤモンドの両サイドにさらに台形のダイヤモンドがあしらわれた指輪だ。
ラタコウスキーさんはInstagramのキャプションで、この指輪を「離婚指輪」と呼んだ。
元の婚約指輪をデザインしたアリソン・ルーさんがこの「離婚指輪」のアレンジも手がけたという。
この指輪デザインのインスピレーションについて、ラタコウスキーさんはVogue誌とのインタビューでこう語っている。
「男性を失ったからって女性がダイヤモンドまで奪われるべきではないと思う。この指輪は、私自身の進化を象徴しているの」
離婚後の生活も十分にエンジョイしているという。。
2023年9月のTikTok動画でラタコウスキーさんは「個人的に、30歳になる前の離婚はシックだと思っている」と述べ、結婚の幻想と現実の違いなどについて語っていた。
ラタコウスキーさんとベア=マクラードさんは2018年に結婚し、2022年に離婚を申請した。ふたりの間には、2021年に生まれた子どもが1人いる。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集・加筆しました。
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「離婚指輪」が流行の兆し?「ダイヤまで奪われるべきじゃない」と米モデルがお披露目