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離婚の課題解決型マッチングメディア「リコ活」を運営するリライフテクノロジーは、離婚経験者1005人を対象に「離婚後の人生の歩み」に関する調査を実施した。
リライフテクノロジーによると、現在、結婚した夫婦の離婚率は3割を超えるという。実際に離婚を経験した人は、離婚についてどのように捉えているのだろうか?
調査結果を見ていこう。
上位3つまでの選択方式で「離婚後、良かったと思ったことは何ですか?」と質問したところ、最も多かったのは、「ストレスが軽減された」で50.5%となった。
次いで「身軽になった」が49.6%、「自分の自由な時間が増えた」が39.1%という結果になった。
このように、ストレスが解放されたり、生活の変化により、精神衛生が良くなったと感じる人が多いことがわかった。
また、「DVやハラスメントから解放された」が15.3%、「新しいパートナーができた」が11.8%とパートナーとの関係に関する回答もあげられた。
一方で、同じ方式で「離婚後、辛かったことは何ですか?」と尋ねたところ、「特にない」が34.1%で最多となった。
次いで24.7%の人が「家計が苦しくなった」と回答し、家計への影響などの経済面に関する不安が明らかになった。
さらに、「子どもとの時間が減った」が18.6%、「家事などの負担が大きくなった」が16.0%、「仕事の時間が増えた」が13.5%と働く時間の増加による様々な苦労が窺えた。
その他にも、「子どもの様子に変化があった」が10.2%など、子どもへの影響を挙げる声も寄せられた。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
これが「離婚後」のリアルだ。離婚して辛かったこと1位がある意味で衝撃的。よかったことは「ストレス軽減」5割【調査結果】