1: 通りすがりのコメンテータ仙台市で高齢の母親と2人で暮らす無職の男性(44)は、2011年10月に震災で壊れたテレビやパソコンの修理費用として150万円を借りた。当時は仕事を転々としていたが、「10年後には定職に就いて返済できるだろう」と考えていた。
だが、翌年に難病を発症。定職に就けずに滞納を続け、督促を受けた昨年から月3万円ずつ返済し、契約社員の仕事を失った先月からは3000円に減額してもらった。男性は「見通しが甘かった」とこぼした。
親族から引き継いだ返済に苦しむ被災者もいる。
宮城県塩釜市の70歳代の女性は、80歳代の夫と17年に亡くなった母親が借りた計300万円を少しずつ返済している。年金は月9万円ほど。認知症の夫が利用する介護施設費用も必要で、70歳を過ぎてから水産加工のパートを始めた。「今は食べていくのが精いっぱい。せめて整理してからあの世に行きたい」と話す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd0226a0d31e69f8431387525d04ebd4fcda5f16
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日本政府「東日本被災者はちゃんと借金返せ。その金は国民の税金だからな。外国人の生活は保護できるが日本人の面倒までは見れないから」