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米人気アウトドアブランド「パタゴニア」が、北海道で3月2日から約1週間に渡り、リペアイベント「Worn Wear Snow Tour」を開催する。
札幌からニセコまで、パタゴニアのリペアトラック「つぎはぎ」が道内の7会場を訪れる。
ウェアの縫製修理サービスやセルフリペア体験に加え、メンテナンス方法を学ぶこともできる。
基本は参加無料・予約不要だが、裁縫修理を希望する場合は予約が必要だ。【予約サイト:https://patagonia.resv.jp/reserve/calendar.php?direct_id=29&x=1706827632】
ウェアは、パタゴニア以外でもブランド問わず無料で持ち込むことができる。
スケジュールと会場は以下のとおり:
3月2日(土) さっぽろばんけいスキー場 11:00~16:00
3月3日(日) 札幌国際スキー場 11:00~16:00
3月5日(火) カミニシヴィレッジ 12:00~18:00
3月6日(水) スノークルーズオーンズ 16:00~21:00
3月8日(金) ニセコモイワスキーリゾート 10:00~15:00
3月9日(土) ニセコアンヌプリ国際スキー場 10:00~15:00
3月10日(日) ニセコ中央倉庫群 11:00~17:00
※受付終了時間は各日終了時間の1時間前
【イベントの詳細はこちらから:https://info.patagonia.jp/category-events/worn-wear/】
同社ウェブサイトではこのイベントについて、「服を長く着続けること」「新品よりもずっといい」という価値観を共有しながら、「壊れてしまった大切な一着を修理して、地球の資源を節約しながら雪の上で遊ぶ喜びを分かち合いましょう」と呼びかけている。
同社はこれまでも多くのリペアイベントやワークショップを開催してきており、その取り組みはブランドの垣根をも越え始めている。2023年5月には、パタゴニアが発起人となり、渋谷で6ブランドによる合同リペアイベントも開催した。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
パタゴニアが北海道のスキー場などでリペアイベントを開催