「グッバイ(goodbye)」実は略語だった。知られざる意味や語源とは?

日本でもよく別れ際に使う「バイバイ」。

別れの挨拶として、「じゃあね」「またね」のようにカジュアルな場面で使われている。

バイバイ(bye-bye)やバイ(bye)は、グッバイ(goodbye)の砕けた表現にあたる。では、グッバイはそもそもどこから来たのか?

Goodbyeってどこから来たの?

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オックスフォード辞典によると、goodbyeが最初に使われたとされるのは16世紀後半。オンライン語源辞典によると、「神のご加護がありますように」という意味の「God be with ye(*yeはyouの古英語)」を短縮した言葉として、当時は「godbwye」と書かれていたようだ。

それが時を経て、good day(こんにちは)やgood evening(こんばんは)の挨拶の言葉に影響を受け、現在の形に変化していったという。

ちなみに、日本では世代に関わらず多くの人が「バイバイ」を使うが、その言葉は海外では子どもっぽく思われがち。大人はbye(バイ)やsee you(またね)を使うのが一般的なので、今後海外で使うときには覚えておこう。

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