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アメリカの俳優・モデルのダコタ・ジョンソンさんが、出演映画『マダム・ウェブ』の全米公開前の2月12日（現地時間）、ロサンゼルスで開かれたワールドプレミアに出席した。その際に披露した出演作を意識した「蜘蛛の巣ドレス」が、見る人の目を驚かせている。

ジョンソンさんはこれまで『クレイジー・イン・アラバマ』『ソーシャル・ネットワーク』といった話題の映画作品に出演。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズでは主演に抜擢され、作品は大ヒット。ハリウッドスターの仲間入りを果たした。

『マダム・ウェブ』は原作コミックの中では、未来予知能力でスパイダーマンを救う重要人物として描かれている。そのためかプレミア会場には“蜘蛛の巣”を彷彿とさせる出で立ちで登場。作品の世界観を忠実に再現したようなドレスだ。

Vogueによると、クリスタルが散りばめられた網目状のフィッシュネットドレスは、グッチによって手がけられたという。

このドレスは一見、素肌に直接着用しているネイキッドドレスのように見えるが、Harper’s BAZAARによると、肌色のボディスーツを着用しているという。ジョンソンさんのドレスに対して「ゴージャスなドレス」「キラキラしてる」「映画観なきゃ」と多くのコメントが寄せられた。

ジョンソンさんはこのドレスの他にも過去に、『マダム・ウェブ』を意識したシースルーの「蜘蛛の巣のドレス」を披露している。

『マダム・ウェブ』は、ジョンソンさん演じる救急救命士が、自らが持つ「未来予知能力」を駆使して、偶然にも出会った3人の少女を黒マスクの男から守る物語。日本では23日に全国の映画館で公開予定だ。