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2日、BTSのジョングクが滞在先のアメリカ・ロサンゼルスより帰国しました。
空港のロビーでファンに手を振り、お辞儀をして礼儀正しく振る舞ったジョングクですが、押されて転びかけるシーンも。空港での様子を見たファンからは、「ジョングクが心配だ」「あまりにも危険すぎる」と懸念の声が相次いでいます。
2日、ジョングクは滞在先のアメリカから韓国の国際空港を通じて帰国。ロビーに姿を現したジョングクは、集まったたくさんのファンに手をあげ、丁寧にお辞儀を繰り返しました。
しかし、ジョングクが通路を歩み始めると、ファンたちが殺到。「少しでも近くで見たい」と思うのでしょうか? 大勢のファンがジョングクに向かって突進し、ジョングクが手で「道を開けて」と訴える場面も。ジョングクを囲むように守るSPが奮闘する中、ジョングクが転びかける場面もありました。
また、押された女性ファンがSPのガードを破り、ジョングク前になだれ込む場面も。見かねたSPが強く女性を押し返しており、危険な場面が続きます。他のアーティストの時も、ファンを強く押したり避けたりするSPに「危ない」「けが人が出る」と批判が出ることがありますが、この状況では仕方がないですね。
それでもジョングクはファンを想い、手を振るなどのファンサービスを続け、車に乗ってからも窓から手を出して挨拶を忘れませんでした。
空港での状況は、SNSを通して全世界へ配信されました。
ジョングクに殺到する現地ファンの姿や、転びそうになったジョングクの姿を見て、ファンたちは一様に心配をポストしています。「いくら何でも酷い」「ジョングクが転びそうになっている。危ない」「これではけが人が出ても仕方がない」など、ファンは一様にジョングクを心配する声をポスト。
また、「空港が別の通路を用意し、ファンから見えないように誘導すべき」「ここまで来ると、アーティストとファンの微笑ましいふれあいとは言えない」という意見も飛び出し、「ファンが簡単にアーティストに接触できることに問題がある」との意見も出ています。
アーティストが空港に現れるたびにファンが集まることには、以前から懸念と疑問が相次いでいました。
韓国では、海外への出国前に空港でメディア取材を受けるのは当たり前。現地には大勢のファンが集まり、アイドルにエールを送って見送ります。大勢の視線に触れる場面となるため、「空港で着用してほしい」とブランドが衣服を提供することもあるほど。
大勢のファンに囲まれるアイドルの姿には、華やかさや明るさがあることも事実。また、アイドル側も「ファンに会う機会」と認識し、笑顔で対応することが多いです。、
しかし一方で、「一般人も使用する空港に、大勢のファンが集まるのは迷惑では」「ファンが殺到しすぎて、アーティストの安全面が脅かされている」という声も多く、今後の対応が待たれています。
BTSメンバーも、これまでに危険な場面に遭遇することがありました。
こちらは、今年10月に、海外から帰国したVの様子を記録した動画です。
空港側がロープを張り、ファンは外から見守る様にVを迎えました。しかしVが通り過ぎると、ロープを乗り越えた女性ファンがVに殺到。そのうち1人のファンが転倒し、Vが思わず手を差し伸べています。
転倒した女性がすぐに起き上がったため、大事には至りませんでしたが、将棋倒しになってもおかしくない場面です。この映像でも、多数のファンから懸念の声があがりました。
こちらは今年6月に空港で撮影されたジョングクの様子です。
やはり、空港側が用意したロープをファンたちが乗り越え、通路を歩くジョングクへ殺到。途中でジョングクがよろめく様な場面も確認できます。また、映像にはないものの「ジョングクの前方でトラブルが起き、思わず手を差し伸べた」かに見えるシーンもあり、かなり危険な状況です。
ここで紹介した以外にも、BTSメンバーの安全が脅かされる場面はたくさん確認されています。また、BTSに限らず空港の安全問題は頻発しており、自ら苦言を呈するアイドルもいるほど。しかし、根本的な解決には至っていません。
日本は空港にファンが来ることを禁止しており、通路にパネルを設置してアイドルを隠したり、別ルートから出国させるなどの対応を行っています。アーティストの安全を考えると、韓国をはじめ世界各国でこの様な対策が必要かもしれません。
空港問題に声を挙げるファンも増えてきており、「アーティストの安全を第一に考える姿勢」が問われています。今後、良い方に改善があることを願いたいですね。
オリジナルサイトで読む : AppBank
【超危険】BTSジョングクの〝ヤバすぎる映像〟に不安の声が…!!