11月17日は世界早産児デーです。
小さく早く生まれた赤ちゃんと家族が抱える悩みや課題について広く知ってもらうため、2008年にヨーロッパNICU家族会(EFCNI)によって制定されました。
早産児とは在胎37週未満で生まれた赤ちゃんのこと。日本では約20人に1人が早産児として生まれるにもかかわらず、早産児に必要なケアや家族の悩みや課題についてはあまり知られていません。
そこで、ピジョンは世界早産児デーに合わせて、11月16、17日にイベント「#ちいさな産声サポートプロジェクト展 ~知ってほしい、小さく早く生まれた赤ちゃん家族の物語~」を開催。オープニングセレモニーでは、慶應義塾大学医学部小児科・有光威志さんと臨床心理士・橋本洋子さん、さらに早産を経験したご家族が加わり、それぞれの視点から日本の早産児を取り巻く環境やご家族に必要なメンタルケアなどについて語り合いました。
また、イベントの一環として11月20日〜12月27日の間、「小さく早く生まれた赤ちゃんのオンライン写真展」を開催。今回はその中から何枚かを紹介、小さく生まれた赤ちゃんがそれぞれのペースで成長していく姿と、家族にもたらした大きな幸せをお伝えします。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
日本では約20人に1人が早産児。小さく生まれた赤ちゃんが家族にもたらす大きな幸せの物語【画像集】