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全国でホテルや旅館を展開する星野リゾートが卒業を控えた大学生、大学院生、専門学生を対象に、北は青森県から南は鹿児島県まで日本列島を縦断する「卒業旅行プラン」を売り出す。
14日間かけて人気の温泉旅館ブランド「界」をEV(電気自動車)で巡るというもの。
学生生活最後に、ドライブで温泉地を巡りながら2週間という長い時間を友人らと共有し、一生に一度の思い出づくりができるプランとなっている。
東京都内を発着地とし、青森県の津軽から鹿児島県の霧島まで、全国にある23カ所ある「界」のうち、13カ所をEVで巡る。13泊14日のこのプランは、宿泊費とEVレンタル代など込みで11万7000円(税込)で楽しめる。
日程は、2024年2月11~24日か2月25日~3月9日のいずれか。
都内を出発し、1泊目の鬼怒川(栃木県)を皮切りに、 津軽(青森県)→川治(栃木県)→ 松本(長野県)→加賀(石川県)→出雲(島根県)→長門(山口県)→別府(大分県)→ 霧島(鹿児島県)→ 雲仙(長崎県)→玉造(島根県)→遠州(静岡県)→伊東(同)を走破する旅程となっている。
旅館間の運転時間は3〜7時間半ほどという。
4人1組で、各日程1組分だけの販売となる。
料金には宿泊費、14日分のEVレンタカー代、EV充電費、朝食13日分、夕食2回(初日と最終日前夜)、界のお湯印張、オリジナルノベルティが含まれている。
このプランでは、EVで日本を周遊して「冒険」を楽しみつつ、温泉旅館でゆったり長旅の疲れを癒やすことができる。各地の温泉の違いを楽しんだり、季節や地域ならではのおもてなしを堪能したりすることもできる。
地域ごとに大切に受け継がれてきた伝統文化に実際に触れられるのも魅力だ。
また、車での旅だからこそ、旅の道中で気になるお店があれば立ち寄ったり、グルメを堪能したりもできる。
卒業旅行の締めくくりとなる13泊目に泊まる「界 伊東」では、伊勢海老・鮑・金目鯛が堪能できる特別会席が用意されている。特別な料理を友人ら囲み、学校生活や旅の思い出を語り合えるひとときは何にも変え難い最高の時間になりそうだ。
このプランの予約受付は2023年12月15日12時頃から2024年1月10日まで。定員に達し次第、販売終了となっている。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
これは大人版も出してほしい。星野リゾート提案の2週間の卒業旅行プランが魅力にあふれている