2028年のロサンゼルスオリンピックから野球が追加競技として、承認され2大会ぶりの復帰となるとのこと。そんな中、ある野球解説者が、5年後のオリンピック代表選手を予想しており、大きな注目を集めていました。現在、プロ野球の第一線で活躍している選手から、まだドラフト指名を受けてないアマチュア選手まで幅広く予想しています。そこで今回は、ある野球解説者が予想していた5年後のオリンピックメンバーについて、解説していきます。
2021年の東京オリンピックから7年後のロサンゼルスオリンピックで、野球が追加競技として承認されました。オリンピック開幕まであと5年もあるという状況の中で、野球解説者である高木豊氏が、YouTubeで5年後のオリンピックメンバーを予想していましたね。
5年後に、ピークを迎える選手を予想するのはとても難しいことです。しかし、解説者として多くの選手を見ている高木豊氏には、この選手が活躍していると言うのが、見えるのかもしれませんね。
高木豊氏が、予想していた5年後のオリンピックメンバーを解説していきます。まず、投手陣のエースは、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手。キャッチャーが西武ライオンズの古賀悠斗選手。サードに、広島カープの小園海斗選手。
外野には、日本ハムファイターズの万波中正選手と阪神タイガースの森下翔太選手。指名打者にロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手を予想しました。この中に、書かれていないポジションの選手については、下記で詳しく解説していきます。
今回の高木豊氏の、メンバー予想の中で、現在の本職のポジションではなく、コンバートされていた選手もいたとのこと。その選手は、ファースト予想の横浜DeNAベイスターズ牧秀吾選手と外野予想の東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手です。牧秀吾選手は、セカンドとして活躍しているものの、年齢的な問題や打撃に専念させることを考慮し、ファーストで予想。
村上宗隆選手が、5年後にメジャーリーグで活躍していた場合、現在の本職のサードでは、通用するのが難しい守備力の為、外野にコンバートされると予想していました。この2人の選手は、打撃に魅力がある選手の為、守備位置をコンバートしてでも、代表入りさせる事で、日本代表の打撃がかなり向上します。
そして、日本代表の二遊間は、プロ入り前の2人の選手を予想していました。セカンドが2023年オリックス・バファローズからドラフト1位指名を受けた上田西高校の横山聖哉選手。横山選手は、ポテンシャルが高く、将来性を買われ、ドラフト1位で指名を受けました。
5年後には、プロの世界で活躍し、オリンピックメンバーに選出される可能性は高いと、高木豊氏は予想。また、ショートは、明治大学の3年生・宗山塁選手と予想。明治大学の宗山選手は、走・攻・守の全てにおいて、輝くものを持っており、3年生の今でも、ドラフト1位指名をする球団があるのではないかとのこと。将来の飛躍が楽しみな2人の選手が、これからどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。
今回、高木豊氏が予想していたメンバー以外にも、注目している若手選手が多くおり、活躍に期待しているとのこと。読売ジャイアンツのルーキー門脇誠選手や、大型外野手の秋広優人選手には、一目おいており、来シーズン以降の活躍が期待されています。他にも、読売ジャイアンツの若手投手の赤星優志選手も、成長著しい投手として、注目しているとのこと。
他球団では、阪神タイガースの村上頌樹投手やオリックス・バファローズの山下舜平太投手などに注目していますね。野手では、オリックス・バファローズの大型ショート紅林弘太朗選手や西武ライオンズの蛭間拓哉選手の活躍に期待しています。果たして、5年後のロサンゼルスオリンピックでは、どの選手が中心選手として活躍するのか、今から楽しみです。そして、今回高木豊氏が予想したメンバーが、何人代表入りしているのか、5年後のメンバー発表に注目していきましょう。
今回は、野球解説者の高木豊氏が5年後のロサンゼルスオリンピックでスタメンとして活躍しているメンバー予想について、解説しました。高木豊氏が予想したメンバーの中には、現在主力として活躍している選手や、若手の注目株だけではありません。
今年のドラフト会議で指名された選手や、来年のドラフトの目玉選手を予想するなど、大胆な予想が繰り広げられていましたね。果たして、5年後のロサンゼルスオリンピックでは、どの選手が主力メンバーとして活躍しているのか、今後の活躍に注目していきましょう。
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