知ってる?「包丁」の研ぎ方の基本。“アレ”を使えば簡単、切れ味がとても良くなる

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トマトを切る時、グチャッと潰れてしまうという人も多いのではないでしょうか。

実はこれ、包丁の切れ味が落ちているサインかもしれません。

ライオンのLidea公式Instagram(lidea_lion)が包丁の研ぎ方を紹介しています

切れ味が良くなる包丁の研ぎ方は?

包丁のお手入れは、砥石できちんと研ぐことが基本です。

砥石で研ぐことで包丁の性能を最大限に引き出し、切れ味を持続させられるそうです。

一方、今回使用するのは簡易シャープナーです。

Instagramの写真のように、右の切れ込みから順に①、②、③とします。

簡易シャープナーは、砥石と比べて切れ味は持続しませんが、サッと研げて便利だそうです。

方法は以下の通りです。

(1)まず、刃先を削り、粗く研ぎます。シャープナーの①の隙間に垂直に包丁を差し込み、向こうから手前への一方向に10回ほど軽い力で引きます。この時、刃全体が研げるように、刃元から切先までしっかり砥石に密着するように引きます。

(2)刃を薄くして、切れ味を良くします。次に、②の隙間へ垂直に包丁を差し込み、手前に10回ほど軽い力で引きます。

(3)最後に③の隙間へ垂直に包丁を差し込み、手前に5回ほど引き、刃を滑らかに仕上げます。

切れ味がよくなることで、食材を切るのが格段に楽になります。

手軽にできるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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