MLBのロサンゼルスエンゼルスに所属する大谷翔平選手の移籍について、ヤンキースでプレーしたデレク・ジーター氏が言及。元ヤンキースのオーナーだったらこうするだろうという想像を交えて移籍について予想しました。球界を代表する打者だったデレク・ジーター氏の予想。言及した内容を検証しながら、この話題を紹介します。
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ニューヨークポストがジーター氏へ取材を行い、電子版にて掲載しています。その内容は「もしジョージ・スタインブレナー氏が生きていたらどのように大谷を獲得するか」という問いに対して「彼の家に現れるだろう。本気度にもよるだろうが、なんでもするだろう」とコメント。
デレク・ジーター氏は現役時代ヤンキースのみの所属し20年間チームを牽引し続けてきた選手。生涯の通算打率も3割を超え、特筆すべきは「キャプテン・クラッチ」の愛称を持つ程チャンスに強く、かつ生涯を通して安定してトップクラスの打撃をし続けました。安打数3465本はMLBの歴史で6位に位置する大記録。正真正銘の大打者です。
元々は船舶製造業を営む実業家でしたが、ヤンキースを1973年買収しオーナーに。巨万の富を武器に、破格の補強を繰り返し名選手を獲得し続けました。しかしマフィアとの繋がり等からオーナー資格停止になったり、度重なる監督の交代等、ファンからは忌み嫌われる存在。晩年には体調を崩し、2010年に息を引き取っています。
コメントの内容は「スタインブレナー氏は大谷選手獲得の為ならばなんでもする」でした。巨万の富を持っていた氏が、本気で大谷選手を獲得する為に乗り出していたとしたら、一体いくらの契約金を提示したのか。亡くなっている今では想像する事しかできませんが、歴史的な金額を提示したであろう事は想像に難くありません。
メッツへの移籍についても「彼はポストシーズンでまだ試合できていない。彼がどこへ行こうとも、その機会が与えられる事を願っている」とコメント。ファンも勝てるチームに所属する事を望んでいて、大谷選手本人も勝利を望んでいます。どこへ行ったとしても、怪我がなく存分に力を発揮できる状態になれれば一番良いですよね。今後も移籍報道には注目です!
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【MLB】デレク・ジーター氏が大谷選手の移籍に言及!元オーナーの話も