マスコミ「北朝鮮サッカーのラフプレー、北朝鮮相手なら何を言ってもいいと揚げ足を取る報道は異常」

1: 動物園φ ★

「繊細さでは日本代表が上だと素直に認めていましたよ」

 そう語るのは中国・杭州で開催されたアジア大会の男子サッカーで朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)代表コーチとして帯同した在日コリアンの申載南(シン・ジェナム)・朝鮮大学校サッカー部監督だ。

 今大会、U-24北朝鮮代表は、グループリーグを1位で突破し、準々決勝で日本代表と対戦。1点をリードされながらも後半に追いついたが、PKを奪われて失点し、1-2で敗れた。試合内容では、積極的なプレスとフィジカルで日本を苦しめたが、最後の審判への抗議が日本メディアで大きくクローズアップされてしまった。

 ただ、違和感があったのが「切り取られた」報道だ。ラフプレーと最後の審判への抗議ですべてを台無しにしてしまったチームに非があるのは確かだが、“北朝鮮なら何を言ってもいい”という揚げ足を取る集中的な報道は、少し異常とも感じられた。当事者の声を拾うメディアも皆無だった。

 そこで今大会にコーチとして帯同した申監督に、4年ぶりの国際大会出場となった北朝鮮代表の実力、そして今回の騒動の“真実”について語ってもらった。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/74c7f8bd6303dcc4e88e805e7e8c10cfab3efd1f

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